ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

役立たずな防災グッズと危機管理ゼロな私(2021/10/7夜)

2021/10/7の夜の東日本大震災以来とされる震度5程度の地震があったときのことを。(東京都23区外)

<揺れた瞬間>

就寝中…スマホの爆音でとりあえず起こされ、(別の部屋にあってもあの爆音はスゴいの。)スマホを取りにユラユラ揺れる廊下に出てスマホにたどり着く。)その後テレビつけて、震度4、ふーん、意外と揺れないんだ…なる不謹慎な感想を抱き、実家のファミリーライングループに生存確認のメッセージが入ったのでそれに返事。「明日は仕事的に在宅対応はムリじゃ。明日電車動かなかったらヤバイかも。早く家でなければ。」なることをチラと考えそのまま寝る。

<すべきだった行動>

出社して雑談中に判明…わりとわたしの周りはきちんとすべきこと(避難経路の確保等)をしている人多かったので、改めて悔い改めて以下。

身の安全を確保したうえで、火の元確認のうえ、

スマホ取りに行くよりも玄関のドア開ける。

・お風呂に水貯める。

・避難袋手元準備。避難袋に入れてない貴重品類(通帳印鑑類)を避難袋に入れる。ノートパソコンをコンセントから抜いて持ち出す準備。

スマホ取りに行く、テレビつける、ラインはそれから。

であったはずである。

このすべきだった行動を一切しなかったのである。

しかも「震度4ってそんなに揺れないんだ…」という不謹慎な感想を抱くとは絶対にあってはならない。

<翌朝>

朝5時、テレビつけると通勤時に使用する私鉄のほうは大丈夫そうだが、JRがダメそうである。JR使わないルートで通勤、もしくは途中駅から歩くかも、で、早めに家を出ることにする。

なんと、自宅マンションのエレベーターが休止中である…(朝6時)早めに家出ると決意していてよかったぜよ。(東日本大震災のときもエレベーターは止まらなかったので、全く想定外であった。)

…家を出るのが8時近くな夫の話によると、

「マンションに設置のエレベーター3基のうち1基のみエレベーター止まった。朝の7時半に業者が来て点検のち復旧。マンションのエレベーターは震度5程度で休止する仕組みになっている。」なる連絡が休止エレベーター使ってる全戸に連絡がはいったとのこと。

なんだそうだ。3基あるうち1基だけ休止、今回より大きかった(と思われる)東日本大震災のときはエレベーター休止なかったし…なる疑問もあるが、まあ今後は大きめ地震があったら、エレベーターどうなったかも確認しないと。である。

<役立たず防災グッズ>

いまさらながら避難袋の中身を確認。

・多機能懐中電灯(事前にUSB電源にて充電するか、手回し充電するやつ。ラジオ、防災サイレン、スマホ充電機能つき)はその機能をなす状態ではなかった。(放電していた…)

・よくよく考えたらエネループを避難袋に入れていること自体マズいんじゃなかろうか?(こちらも放電していた)このエネループはランタン使用時のために使うためのもの。

<今後の対策>

やはり、重要なものは、機能別に持ってたほうがいいんじゃなかろうか。

(機能が多機能になると、能力も分散するのではなかろうか。

・懐中電灯は懐中電灯として単品で持つ。

スマホ充電器はモバイルバッテリー

・ラジオはラジオ(多機能式懐中電灯内蔵のラジオはFMは入るけどAMは電波受信できなかった。)

・乾電池はエネループは普段使いとし、非常用は普通の乾電池にする。

単に処分ももったいないので、

今回フル充電した多機能懐中電灯はどのくらいの期間で放電するものなのか。

多機能懐中電灯でスマホの充電は何回できるのかをちゃんと計測。

なることを自分的課題としたい。

仕事のほうは、もともと今回は地震翌日は自分での希望出社日であり、在宅対応がムリと今回は判断したのだけれども、これをなんとか在宅対応できる仕組みもつくらねば。と思ったのであった。

↓多機能懐中電灯とエネループ

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↓一年前のブログ。

hirokows.hatenablog.com