二週間前に我が家にやってきた自動調理鍋ホットクック…材料切って、味付けして、時間設定して放置。加熱時間は手作業より長くなるけど、肉じゃが30分、カレー約1時間…コンロのそばにいなくていいので楽ちん。
ついに、先週は(2018/9/16-21)は味噌汁以外ガスコンロで夕飯の支度をすることが一度もなかった…ホットクックにブラック業務をしていただいたり(パスタの乾麺を茹でる…そのくらい人間がやれよ。という気もしたが、なかなかのホットックのお仕事ぶりであった)、休憩なしで二種類料理を作ってもらったりとか、(蒸しキャベツを作った後、そのまま、茄子とピーマンの味噌炒めを作る)
特に茄子とピーマンの味噌炒め、というホットクック付属のレシピブックには無い、いつもはコンロでジュージューやっている料理をホットクックにお任せしてみたら、これまた、良い子のお仕事であった。
付属のレシピ本には油をたらす。みたいなことが殆どないのだが、この茄子とピーマン炒めはオリーブオイルタラリ。をしたら、かなりいい感じであった。
茄子とピーマンの味噌炒めを食べながら、味を確認すると、「いいんじゃない。」ということだったので、今週の夕飯のネタバレをした。今週はオール電化だったんだよ。と。
オール電化飯に対する夫の評価がイマイチであった…
「今週コンロを使ったのはオレ様分の朝の目玉焼きだけなんだよね~。夕飯では一度も使わなかった。ホットクックすごいでしょ~、どうよ。」
と自信満々に熱く語ってみた…
が、夫の反応がわたしの予想を覆すものであった。
「すべてをデジ鍋料理にすることには抵抗がある…」
デジ鍋料理=ホットクック調理飯、のことである。
やはり、料理というのは手料理がいいんだよ。なんか、機械に作ってもらっても(正確には機械が加熱するだけだよ。切ったり味付けはわたしがやってるんだよ。と念を押したが)あまりにも画一的というかなんというか…確かに美味しいのは認めるし、あなたも働いているからこういう便利メカを使うのもアリだけどさ~。なんかちょっと味気ないっていうかさ…
…え、そういう反応??メカが自動で加熱するのと、わたしがコンロの前で付き添って加熱するのに、味に何か変化があるのか??愛情やらなんやらの測定不能な調味料が降りかかるのか??
まあ、議論してもしょうがないので、(実はこの日はミスチルのファンクラブ限定一日だけのリハーサルちっくなライブ鑑賞参加権の抽選日だったのだが、安定のハズレであったこともあり、わたしもちょっとゴキゲンナナメであった…)
「加熱することしかできないホットクック。メカには考えつかない(この前テレビで見たけど、AI化がいろいろともてはやされているけれど、AIはうま味、とか、まろやかさ、とかそういうのを具現化するのが難しいらしい。)
食材の組み合わせとかを考えて、これからもホットクック飯を極める所存であります。」とお伝えしておいた…
言いたいことははっきりと言っていただかないと…
まあ、暗に焼き物系が食べたいということだったらしいが…焼き魚とか…
(鮭もいつもだったら、焼き鮭になるところが、ホットクックに任せた結果蒸しものになっていたため)
来週はオーブンレンジで焼きモノ攻め…とかちっちゃいことは言わないで、煮物や焼き物バランスよく作ります。
↓来週は焼き魚定食にします…蒸しじゃなくって…