2018年11月の最終週に京都に行ってきたのでそのときのことを。
瑠璃光院→蓮華寺→ふたば(出町柳の)→曼殊院門跡と廻り、圓光寺も訪れることにした。かわいいお地蔵さんと額縁庭園が観たいのだよ…(2018/11/26訪問)
今年一年のわたし、は自分の身の回りのことを整えること特化してきたつもり。あくまでも今までと比較して…(ずいぶんと今まで自堕落にやってきたので、むしろ今の状態が世の中的には標準あたり、だと思う…)心を整え、体調を整え、身の回りを整え…禅の悟りとかそういう難しいのはよくわからないけれども、お寺にいくとすうっと深呼吸したくなる境地になるのである。
…この日は良く歩いた…あとでスマホの万歩計をみたら(あんまりアテにならないけど)25,685歩歩いたことになっている。(普段のわたしの一日はだいたい8000歩前後)
お地蔵さん
思っていたよりも人だかりは無い。そして通路から割と近いところにある。
頭に乗ってる葉っぱは人工的に載せたっぽいが、かわいい。
水琴窟
竹筒に耳をあてると、縦にささってる竹から鉄琴のような音が実際に聞こえてくる。初めて音聞いたけれども、不思議~な気分になる。ずっと聴いていたいわ~みたいな。
しくみは、地中に穴が掘ってあり、そこに水手鉢から滴り落ちる水滴が垂れる音が反響したもの。らしい…
お飾りの植物は季節ごとに変化があるみたい。
十牛之庭
落ち葉…ではなく、もみじの葉っぱが苔の上に落ちているのは「敷紅葉」ということを最近する。
敷紅葉も枝についている紅葉両方美しい。禅寺のお庭はホッとする…ずっと眺めていたい。人がわんさかいるのだけれども、自分の世界に入れるのですよ…
ここにきて初めて知ったのだけれども、秋のこの時期はたぶん、この部屋から見る景色のほぼ真ん中あたりに太陽が落ちると思われる。
夕陽当たったらいい感じなんだろな。
…ここのお寺、実は公共交通機関からも遠く、駐車場もないため、当初のわたしの思惑としては「空いているかも。」なる淡い期待があった。
が、人口密度は割と高かったのである。
…ブログまだ続くのだが、このあと謎のナンパ…(とまではいかないけれども)見知らぬお兄ちゃんに声をかけられ、そのお兄ちゃんの人が入らない写真を撮るための秘策なるものを目にする。(直接どいてください、とは言わない方法ではあるのだが、あまり上品な方法とは言えないが…そういう方法もあるのか…)