習慣がガマンとならなくなる日…
昨年10月より突如初めて「ゆるゆるではあるが自宅平日飲酒禁酒生活」
月~木の自宅酒はしない、ただし外でのお誘い等のときはアリ、
金~日はアリ、
まあこんな感じのゆるゆる運用であったのだが、今年の夏はワールドカップがあったり、酷暑だったり、誘惑がとにかく多かった。誘惑を断ち切るときに都度思い出すのは、
「ここで家酒をしてしまったら、これまでの数か月のガマンが水の泡。」
例えるなら覚醒剤で捕まって、薬物断ち治療やら刑務所生活をして、元の世界に戻って、ついついまたまた覚醒剤をやってしまって、ああ後悔…常用性のあるものだから、またまた元の世界に逆戻り…のような、
ひとことでいうなら「後悔してもしきれない自分に対する残念さ。」である。
今年最大の魔の期間であった、ワールドカップのころにはこんなブログまで書いている…一応夏は無事通過、秋も無事通過…でも常に「計り知れない後悔」を念頭に置きながら…平日自宅禁酒と強固な気合は常にセットであった…
平日家酒断ちにおける、意志力と習慣、努力と我慢… - ひろこの自由研究
そして、今週…クリスマス的な3連休があり、休日なのでダラダラとアマゾンプライムビデオ廃人になりつつ、掃除しつつ、今年を振り返り、来年を見据え…みたいなことをして、ひとまずわたしの2018年は総括された。特に禁酒がどうだったかとかも振り返ることなく、無意識でもう平日は家では酒飲まないというものが確立された感じ。気がつけば、計り知れない後悔を妄想しつつ、冷蔵庫の扉を閉める、ということももうなくなっていた。家で平日にお酒飲まないのが普通…である。
ここまでくるのに去年の10月からだから、1年半くらいはかかったのか…である。
後悔が浮かばなくなった…習慣付いたと勝手に判断…
そして、クリスマス本番12/25…
わたしのなかでは、もうクリスマス的イベントは3連休で終わっており、通常運用の日々ということであった。
が、夫がスパークリングワインやらしゃれおつな食べ物を買ってきた。「今日が本番じゃん。」と…
「わたし、平日に家でお酒飲まないって超言ってるじゃん…だからそれは今日は要らない。」
「でもクリスマスじゃん…いいじゃん…」
なる会話が繰り広げられる。一瞬飲んでもいいかな。とも思って、最大級に妥協して夫がひとり泡酒をする脇でノンアルビールでもいいかな・・・とかも思ったりもしたのだが、今日このあと、やりたいことやるには、頭の中はちゃんとしなくちゃな。とかそういうことが頭をよぎり、ノンアルビールでは酔わないが、なんとなくダラっと過ごしてしまいそうなので、丁重にお断りをしたのであった。
そこには、「計り知れない後悔」という経験したことのないことを妄想するのではなく、過去何度も経験している「飲んだらその後は頭働きません…」ということが頭にまず浮かぶのであった。
…というわけで、平日禁酒という習慣をつけるために1年以上も要したのである。
2019年にやめたい習慣
ダラダラインターネット、である。
方策はもうわかってるのであります。酒と同様に「離れること」であります。
が、離れられない…インフラだし~という甘い言い訳がいまだにございます。
続く…