ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

金融リテラシーが上がるお小遣いの渡し方と金額交渉

 
…先日チラとかいた数年前の勝間塾月例会ネタ。
この動画の続きのことをチラと書いてみる。視聴した動画は2015年8月の月例会のものでひふみ投信藤野英人さんがゲストの回のもの。
↓その1
桐の木を植えるor買う、予想可能な未来と予想が難しい未来、
 
以下その2
月例会の最後の10分くらいは参加者が登壇者の方に質問できる時間帯がある、この日も藤野さんへの質問タイムがあったのだが、なかなかユニークな金融リテラシーが上がるっぽい教育を藤野さんがされていたので、関心。大人もやらねば…(日本偏重な感じだ。私の場合は。)
 
4通貨で自己資金の運用(お小遣い)
これは参加者から子供に対する金融に関する教育で何かされてますか?のような質問に対しての答えなのだけれども、藤野さんのところのお子さんに対してなさっていたこと、がなかなか面白かった。
「お小遣いを4通貨の現物でわたしてます。(出張などでの現金の余りをつかうらしい)通貨は円、ドル、ユーロ、元、これをもととなる1か月のお小遣い÷4で分散して渡す。」
「子供はテレビや新聞の社会情勢を見て、今この通貨は他通貨に替えたほうがいいなの判断をしたら、異通貨間で交換可能。ただし交換には手数料がかかるということも知っておいてほしい為、2パーセントの手数料を載せる。」
こういうことやってると、子供も真剣に社会情勢を知る様になったりしていい勉強になりますよ~。
しかもうちの子供はエクセルで管理なんかしてますよ~。(中学生くらいみたい。)
なる話。
 
ここまででもふーん、ということなのだが、
さらに1か月のお小遣いの額を決めるにあたっても、毎月今月の目標なるものを決めてもらい、それに対して進捗を藤野さんにアピールし、その進捗に対してプラスマイナスが基準となるお小遣い額に加減算されるらしい。
そして来月の目標もまた決めて…の繰り返しなんだそうだ。
親子のコミュニケーションの場とても有用なんですよ。
小学校くらいからこんな感じでやっていたそうだ。
大人だって毎月の振り返りなんてあまりやらないじゃない…
分散投資の英才教育と毎月MBOシートだよ。(会社でよくやるアレ。マネージメントバイオブジェクティブ。のめんどくさい?目標管理のやつ)
 
大人のわたしだって、そりゃニュースや新聞をそういう目(株が上がるとか為替が動くとか、)で見るけどさ…それは社会人になってからだよ。
まあ、今はイギリスポンドはどうなっちゃうのかね…が一番の関心ごとでありますが…
 
↓まあこういうのもアリかな。資産運用の副産物。
先日届いたアサヒビールホールディングスの優待品。
言いたいことはたくさんある。(優待品の内容ではない)
連休中に感じたことは、スーパードライ以外のアサヒホールディングス製品の世の中のシェアが低すぎなんじゃないか…@コンビニ
炭酸水のウイルキンソンも置いてないところ多いし、今流行りの強炭酸強アルコールのストロングナントカ系の炭酸アルコールでもウイルキンソンのやつは製造されてるはずなのに殆どおいてないとかさ…
 

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