先日テレビを見ていたら、経済評論家の山崎元さんがご出演されていた。(番組の内容は老後資金大丈夫ですか?不安煽りサギ商法的なモノで被害をこうむった人たちの話。)
まるっとサギ商法的とわたしは書いてしまったけど、具体的なところは、
・マンション一棟経営で億単位の負債を抱えたサラリーマン。(都心の一棟マンションならともかく、地方都市のマンション一棟経営だよ…家賃で一棟買いのローンまかない、さらに副収入も、みたいな。なんと番組によると、書面上の満室、という説明を信じて契約に至ったらしいが…)
・とある金融商品に関し、「絶対もうかります、この方法で、なるチャートの解読方法が入ったUSB50万円」若者がサラ金で50万を工面してUSBを手に入れて、USBのデータ通りに金融商品の売買してももちろん上手くいかずにそっちの損失、でダブルな負債。
(ホントに儲かるチャートの解読があるんだったら、ひそかに自分だけで儲けてニヤけたいといやらしく考えるのは私だけでしょうか…)
みたいな内容の番組であった。
手数料に気を付けよう
…これらに関しては、「なぜにそのようなモノに??」なる感想しかわたしには無かったんでありますが、
そんななか、山崎さんがなかなか良いことをおっしゃってらっしゃった。
それは、
「手数料ってのは気をつけた方がいいです。投資信託なんかで0.5パーセント超えのものがあったら、「高い」と思った方がいい。」なる コメント。
さらっと山崎さんは「手数料」とおっしゃったがこれは投資信託でいうならば保有期間中地味にひっそりと受益者が負担する信託報酬のことではなかろうかと。(いわゆる投資信託における手数料は買うときにかかる申し込み手数料のほかに保有期間中ずっとかかる信託報酬なるもるものがある。)
世の中に存在している投資信託のなかで、単純に信託報酬が0.5パーセント未満のものはどの程度あるのかをちら調査をしてみた。
↓
次に信託報酬の上限を0.5パーセントとし(先の山崎さんのコメントより)再検索。172ファンドとだいぶ絞られる。
プラス私なりの投資信託の積立の銘柄選択の条件となる純資産額に条件に追加。(一応純資産50億越え、が積立投資では私の目安。)
注:なんとかインデックスに連動系にものはあまり心配しなくてもよいけれども、投資信託の純資産は10億円を割り込むと中途償還されるリスクにさらされることが多いので、ある程度の純資産があったほうが良いので。(もと運用会社勤務です…わたし。)
そうすると、これしか無いのですよ…1000ファンドのうちわたしの好み(?)にあうものは…65ファンドですって…
強引に考えた超低コストな運用…
マネックス証券に関してしかわからないけれども、超低コストな資産運用は、
「株式投資」ですよ…(たぶん他所のネット証券も手数料は似たような感じだと推察。)
投信積立やりつつ、株の現物持つのがよろしいのよ。