入場前検温初体験
外出制限、接触激減はコロナウイルス騒動には効用がある、ということは良くわかった…月の半分在宅勤務という恩恵もあった。そんななか、緊急事態宣言解除後の新たな生活様式がはじまった。
出かける用事があり、といってもよくよく考えると、そこまでムリしても(=入口検温必須)よかったかな。なる後悔も。
入場前検温というのは、イヤな思いをするということが体感できたので、実施されているところで、どうしても、ということ以外では行くのをやめようと思った。
徐々に検温必須系は無くなってくると信じておりますが…
もちろん、家の外にでれば必要な会話しかしないし、手洗いうがい、鼻洗い励行、ソーシャルディスタンスの列も守ってる。
(が、わたしの日々のなかでの一番長い行列タイムは電車の待ち行列だと思うんだな…ホームでの。ここをソーシャルディスタンス式行列にはできないだろうから、まあ、レジ待ちのソーシャルディスタンス方式の行列というのは有効性はどうなのか?なる疑問も最近はあるけど…無会話でレジ待ち行列すればよろしいんじゃなかろうか。)
まあ、わたしがマスク非原理主義者であり、マスクはあくまでも同調圧力ゆえ着用、というとこから来てるんだけど…マスクの穴よりもウイルスのほうが小さいってば…ノー会話で、外歩くくらいだったら大丈夫なんじゃなかろうか??このままの勢いでマスク原理主義な世の中が続くと熱中症になっちゃうよ…
でも、周りの人がマスクを着用する理由は慮ることは難しく、もちろん職業柄必須な方、そして物事の捉え方はいろいろあるので、そこのとこは尊重したうえでの同調圧力に屈している…ということで。
一応事前防衛??はしていたつもりであったが…
出かけるにあたり、営業時間および検温されるかどうかはサイトでチェックしておいた。検温必須だったら多分行かなかった。
出勤スタッフの検温をしている、安全安心を第一で、的なことがサイトで明記されていた。
が、わたしがこのサイトみたときは、「来場者検温します」的表記は無かったんだな…
家に帰って確認したけど、「来場者検温します」とは書いてなかったな…
検温されそうになったときに、スマホもう一回確認すればよかったかな。
と思うくらいあんまり気分の良いモノではなかった。
というのは、空港とかにあるサーモグラフィ遠隔チェック的なものではなく、おでこにピッの非接触のやつ。なんかわたしは上手く検温されなくて、二度ピっとやられた。
おまけに、今36.5度です。みたいな表示まで見せられた…
今の時期、熱があったら普通出かけないじゃん…自分の体調は自分でよくわかってるはずじゃん。
関わる全ての人を守る。ということなんだろけど、かなりイヤな気分になってしまったのは否めない。
もちろん、検温する人も業務命令でやっているんだろうけれども。
いち会社員であるわたしが業務命令に従い、社内マスク必須に耐え忍んでいるのと同じなんだろうな。ととりあえずは気持ちを整える。これ以上コロナウイルス騒動に自分の気持ちを持っていかれたくないのである。
いつもお世話になっている美容院に行く気が失せてしまった件…
先日いつも行っている美容院がコロナ対策しました。再開するのでお越しください的なハガキが来たのであり、ハガキの文面もちょっと行く気が失せる万全すぎる対応だったり、チラとお店の前を通ったら受付の方がフェイスシールドをされていて、ぞっとしたのであった。が、やっぱちょっと整えたいな。髪。でもイヤな気分はしたくないな…と思い、改めてサイトを見ると、
客は来店するにあたり、
持ってきた荷物を消毒し、そのうえでロッカーにしまってください。(え??これはちょっと受け入れられんな…荷物を消毒ってどうやるのか?ファブリーズみたいになんか振りかけるの??なる興味もあるけど。)
マスクはサロンでお渡ししたものをご着用ください、(まあマスクが髪の毛まみれになることを考えれば良心的ではあるが…)
なる注意書きがサイトに明記されていた。(再開しますハガキにはここまでの記載は無かった。)
行けないじゃないか…そこまでの義務が生じるのか…
本当に行きたいところ、行くべきところだったら、まあ検温も受け入れるんだけど、この検温されたとこも、美容院もそこまで行きたいかっていうとそうじゃないんだな…
↓5/30に頭上をびゅんっ飛んで行ったブルーインパルス。