ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

小林カツ代さん風肉じゃが(我流アレンジあり)

2週間くらい前の金スマを録画したのもの(小林カツ代さん特集)を観てから思った事。

観終わった後、肉じゃががすごく食べたくなり作ってみた。

小林カツ代さんが家庭料理に起こした新たな風(おいしくて簡単時短なアイディア)についてと、病気になって寝たきりになって亡くなるまでの9年間のこととか(ケンタロウさんの事故のことはカツ代さんが亡くなる前の最後の最後には伝えられたらしい)が紹介されていた。

 

時短は手抜きじゃないんです。本質わかってないと手を抜くところわかりませんから。

その中でいいこといってるな~と思ったのは、

「時短料理、というのは手抜きじゃないんです。料理のことをわかってないと手を抜くところ、手を抜いちゃだめなとこの見極めができませんから。」なるカツ代さんの言葉が紹介されていた。

カツ代さんの時短というのはちゃんとそのあたりが見極められた時短料理になっているらしい。

 

なるほどな…である。とかく最近わたしも時短、時短…に夢中なのだが、いざ時短で何かを省いたりしたりしてみても、結局料理の本質がよくわかっていないせいか、ノーマル速度でノーマル手順で作ったほうが一番早くて味も安定してる気がする…

 

f:id:hirokows:20170531074151j:plain

料理の鉄人に勝った肉じゃが(我流アレンジあり)

番組のなかでカツ代さんの時短料理のひとつである肉じゃが、がフジテレビの料理の鉄人で中華の鉄人に勝ったみたいなことが紹介されていた。

その肉じゃがというのが

・鍋の代わりにフライパンを使う。

・水は最低限の量を使い、蒸し煮。

みたいな調理方法だった。

 

このフライパンを煮物で使うってのはわりとわたしも好きな技。

真面目な解釈をすると、

フライパンは鍋に比べて底が広いから熱が回りやすい。時短のみなもと。

フライパンは鍋に比べて底が浅い。つまり壁部分が低い。から、壁からの熱があまり籠らないから、素材に対して余計な熱が加わりすぎることがない。

という真面目解釈が一応私の知識で加わる。

 

で、我流肉じゃがは、

・鍋の代わりにフライパンを使う。ただし、大振りでなく小ぶり系をなるべく使う(ジャガイモ3個、たまねぎ1個、肉200グラムくらいなら大丈夫)

・ジャガイモはあらかじめ皮をむいて、切ってレンジで柔らかくしておく。

・レンジでジャガイモ加熱中に肉と玉ねぎを炒めておく。

・水は一切入れない。(わりとジャガイモからも水分が出てくる感じ)

・小さい鍋にみりん、酒、醤油を入れて煮立てて割り下ちっくなものを作り、レンジ加熱後のジャガイモをフライパンに投入したあと、割り下ちっくなものをふりかけ、ゆさゆさゆすって出来上がり。である。牛肉を使って豚肉よりも短時間加熱でさらなる時短をめざす。

 

世の中に存在している割り下風肉じゃがの味付けは、みりんと酒を小鍋で温めて、いったん冷ましてお醤油投入とかなのだけれども、我流だとこの3つを一緒に加熱しても大丈夫な感じなので、我流ではそうしてる。

お醤油の風味が飛ぶほどの高級醤油をつかっていないから(キッコーマンの普通のやつ)成せる技…たぶん

 

 

 

 

 

 

 

全捨離のすすめ 読書感想文

毎月はじめは通勤途中にアマゾンプライムで一冊無料の本を借りて、軽めの本だったら通勤の行き帰りでほぼほぼ読めてしまう。

そんな軽め本を今月はアマゾンプライム無料で読んだので、読書感想文。

最近ブームの断捨離気分を盛り上げる本…のつもりで借りたのだけど、気分はあまり盛り上がらなかった。が、ちょっとした物知りになったのでそのあたりを。

 

本の内容

・とにかく捨てる。

・大事にしない放置されているモノからは邪気が漂い、あなたを蝕む。

・モノがごちゃごちゃおかれていると幸福の女神が玄関から入ってこない。空間を作ろう。そのためにはモノ捨てよう。

・著者も捨てまくったら、運が良くなった。

こんな感じ。

 

f:id:hirokows:20170604083415j:plain

断捨離気分が盛り上がらなかったわけ

最大の理由が何かしらにつけ、気がどうの。という話にもっていかれるところである。

モノを捨てると良き神様がやってくる。みたいなことに結論が持ってかれてしまう。結論ありきでどうやって捨てよう的なことがあんまり書いてなかった印象。

開運したければ、行動起こせ。幸運の女神はやる気のある人に微笑む。とか。

家をパワースポットにしなさい。とか。

そんな感じで、わたしの中で断捨離気分があまり上がる本ではなかったのである。

わたしとしては、捨てのK点越え、もう一回おんなじの買うのか、ときめきましょう、とか何か自分の心を揺さぶる系な表現を求めていたのだが、それはこの本には無かったのである…

 

お役立ち小ネタその1

気の話になるのだけど、

病気…体を壊すことはなぜに病体、と言わずに病気。というのか?

その理由は病気は邪気からくる。病気とは気が病むこと。

元気…気が病んでいたのが元に戻るから元気。

 

お役立ちネタその2

これまた気の話。

貧乏神の住処は押し入れ…

つまり使われていないモノをしまい込んでおくところにはよろしくない気が充満する。

 

一応心をゆさぶられたところ

大切に扱われるモノからしか良い気はやってこない。

それはモノだけじゃなく人間関係も一緒。

大切なモノや大切な人に囲まれて生きていく。という生き方。

全捨離を通じて、時間やエネルギーを大切なモノは人に費やそう。

 

 

 

 

 

 

 

ソーシャルレンディングの盲点(やってみてわかったこと)

ソーシャルレンディング…ひとことでいえば、小口で資金需要先に融資をする。みたいな。

真面目に定義すると、

ネット上でお金を借りたい人、企業(ボロワー)とネット上でお金を貸したい人、企業(レンダー)を結びつける融資サービスのこと。

お金を借りたいなら銀行、だけど銀行が相手にしてくれない事業者(事業年数が浅い、資金額が小さすぎる等)に対して、お金を貸す。お金を貸して利息受け取る、という感じ。

 

この低金利時代に年利回り5パーセントとか…まあ良い感じである。気を付けるべきところを気を付ければ…(自己責任というやつです…)

ソーシャルレンディングの会社はいろいろあるけれど、

おおかた融資先に対する審査もちゃんとしている感じで、わりと明朗会計(私が見てる限りいわゆる貸し倒れの憂き目にあった事例はほとんどない。ちょっとはあるけど。)…わたしはキャラクターがカエルの大手のところメインでやってます。

小口融資OKで融資期間も短い(長くても15か月くらい)ということで、わたしもちょいちょいソーシャルレンディングに投資していて、今まで痛い目にあったことは無いのであるが…(配当金も元金もちゃんと戻ってきている)

痛い目にあったわけではないが、ちょっとやってみてから、あれ?と思った事を書いてみる。

 

わたしの投資スタンス

わたし自身が絶対に貸し倒れの憂き目にあいたくない。というのと、まさかの貸し倒れに備えて、超分散投資(最低限ロットでの投資)かつ、一年を超えるモノに対しての投資はしない。という自分なりのお約束を決めている。

 

やってみてわかったこと(ソーシャルレンディングの盲点)

わたしは資金の出し手にあたるのだが、借り手としては、これは借金。つまり早く返したいわけである。

なんと、わたしの投資先の三分の一くらいは、運用期間を全うすることなく、早いモノで運用開始後1か月!!で、なんと繰り上げ償還とか…、運用期間残り数か月を残して繰り上げ償還とかなのである…まあ損をしているわけではないし、元本丸ごと戻ってくるし、利息も月払いされるし…

 

損をしない。からスルー。としたいところであるが、このかなりの割合での早期償還…が気になる。

機会損失なんだよな…運用期間を全うすること前提にやっているわけであり、繰り上げ償還になったら、また新たな投資先を考えなきゃいけないし…(カエルのソーシャルレンディング会社は繰り上げ償還があるファンドで決まると、ほぼ同時に別案件の投資先が募集されているので、まあそんなには困らないけど)

それにしても、運用開始後1か月で繰り上げ償還ってどういうことなんじゃ…であります。損してないからまあいいけど…ではあるが、もうちょいこのソーシャルレンディングの仕組みやらをきちんと理解したいのであった…

 

 

 

 

 

ブックセンターいとうとブックオフの相違点とか

簿価や時価を今更気にしない…
本を手放す際には自分の価値が高められたかだけを気にしたい…とはいえ、ちょっとでも有利に現金化したい。
…このわたしの希望が割と叶うのが東京の多摩地区に割とある、マイナーチェーン古本屋のブックセンターいとう、である。
今回もこちらで本の現金化…
謎多し買取価格…
 
全部値段がついた…
驚き…
わたしのなかで、絶対に買取価格つかないだろうな~という本が一冊あった。
「ストレングス・リーダー」という本。
本の紙表紙の裏に判定コードが印刷されていて、その判定コードを自分の強み発見サイト(日本語にさらっと言い換えると怪しいですが、ストレングスファインダーというものです。わたしの判定結果は)で自分の才能を判定してくれる。というもの。
とっくに才能判定コードはわたしが使っているため、この本を買って、本の表紙の裏側のコードをサイトに入力してもエラーになってしまう。
のだが、この本も売れたっぽい…
↓明細

f:id:hirokows:20170531074903j:plain

 ↓買取依頼本

f:id:hirokows:20170514112208j:plain

500円の価値の本があった。
今回は夫が買取手続きをしにいってくれたのでわたしはその場にいなかったのだけれども、明細を見たら、500円で買い取ってもらえた本があったらしい。夫に確認したところ、
「タダでも引き取ってもらってきて、って言ったじゃん…いまさら値段のこと確認したいなら自分で今度は行きなさい…」だとさ…(その後のブックオフでの漫画の買取価格のことでスネている部分もあるであろうかと。)
 
ブックオフとの使い分け
今回の本の買取にあたり、どこでもいいから買い取ってもらってきて的にわたしはお願いしたのだが、夫なりの古本屋の使い分けというものがあるらしく、
ハードカバー系…ブックセンターいとう
文庫本、漫画系…ブックオフ
が良いらしい。今回はわたしの本はハードカバーの本だったのでブックセンターいとうに持って行ったらしいのだが、その後ブックオフに夫が持ち込んだ漫画類(これは正確にいうと数年前にわたしが古本屋にもっていこうと廊下に積んでおいた「ドラゴン桜 全巻」を夫が家庭内万引き(?)をして数年夫の部屋に放置されていたものである。)
全巻そろってさぞかし高額で売れると思ってたらしいが、大した値段で引き取ってもらえなかったらしい。
わたしからの冷たいひとこと、としては、
「漫画にも旬はある。あのとき処分しておけばもっと高く売れたはずだ。」
 
ブックオフと小規模チェーン系古本屋の相違点
夫的に発見した相違点としては、
ブックオフ…持ち込んだ本のバーコードを自動的に読み取ったり、本の題名を打ち込んで買取価格が自動的に決まる。
小規模チェーン店…アナログ判定。
なんだそうだ。
 
次回のブックオフへの買取持ち込み予定品
500円の買取価格が付いた本がいったいなんだったのか?という重要なところを見逃した夫であったが、意外と使える情報も持ってきた。
ブックオフのなかをフラフラしていたら、ウチに在庫が沢山あるとある出版物が一冊売値300円でブックオフの棚にあったらしい。まさか、この出版物がブックオフで買い取ってもらえるとは思わず数年前のものはほとんど処分してしまったのだが、最近一年分は手元にあるので、これを次回は買取にもっていってみようかと…
キヤノンのフォトサークルという有料会員に毎月送られてくる雑誌みたいなもの。
一応一冊千円。(と書いてある)
…年会費5400円で、この謎の千円する出版物が12か月分(12,000円分)送付されてくる。(もちろん会員としての出版物送付受領以外のカメラの修理とかキャノンの教室の割引とかもある。)
 ↓15冊くらいある。(自室本棚の下の方でひっそり保存されといた。一応、タメになる記事とかもあるので読むかなー、で取っておくのだが殆ど一度読んでそのまま。)

f:id:hirokows:20170531075706j:plain

 
 
 
 
 

写真サークルデビューした件(写真教室との違い)

きっかけ

「実はフォトサークルに入ろうかと考えて探しているんですが、なかなか行きやすいところが無くって…」なる大胆告白を先日とある写真展(キャノン公認の写真クラブの写真展)で受付にあった案内書をみかけて、受付の方に話しかけてみた。

そのとき、「一度見学きませんか。」とお誘いいただく。

そして、その後数日たって、わざわざご案内のお手紙等をいただいたので、先日見学してきた。

ちょっと前までは写真教室に通っていたのだけど、曜日が合わなくなったのが一番の理由で、今はお休みをしている。

 

写真教室に参加していた理由

・強制力がないと(=提出物がある)写真撮らなくなる。

・上手になりたい

・講評されたい

こんなとこだった。

 

実際写真教室に通うと、

この強制力は常に働く。いい意味でも悪い意味でも。

いい意味だと、「100枚ちゃちゃっと撮りました」でなく「一枚を100回撮りました。」みたいにちょっとは考えながら、自分がどうしたいのかを考えながら撮るようになる。

悪い意味だと、「いいの撮らなきゃ、提出物取らなきゃ、」で毎週末天気を気にし、上手く写真撮れないと自分の実力を嘆き、天気を憎んだり、修行な感じになってしまったのである。

 

どちらかといえばこのマイナス面が全面に押し出される感じになってしまい、ちょっと写真撮るのに疲れてしまったのである。

…という感じで今年の年初から3月くらいまでは過ごしてきたのだけれども、桜のシーズンになってから、

 

「その場(きれいな風景とか)にいられる幸せを感じられるのは、カメラもって出かけるからこそ出会える景色かな~」などと思うようになり、ちょっと気持ちに余裕がでてきたのである。

またふつふつと、「講評されたい」「いろんな人の写真をみたい」でも、教室に通っていたときみたいな、追われる感はあまり感じたくないなあ。と思うようになってきた。

 

フォトサークルに参加したい理由

・写真好きな方とお知り合いになりたい

・もっとうまくなりたい

・講評を受けたい

・写真展なるものを経験してみたい

 

フォトサークル参加にあたっての考慮すべきこと

・自分がやっていけるか?(あまりにも上手な人たちが多いと気が引けるのと新参者のわたしも打ち解けられるか、参加者の年齢層、)

・できればプリントした写真を講評してもらいたい。(最近はスライドに写す形式が多い)

・写真のジャンルができれば自然風景寄りのところ、講評する先生もそちら方面の先生がなるべくならそちら方面で。

 

こんな感じの考慮すべき点のおおよそ、が満たされるようなところがあったら入会しようかな~という感じだった。

 

見学してからおもったのは、

一番思ったのは、写真教室とフォトサークル」は全く違うものだ。ということである。

・公民館のような公共の施設を借りるのも、黒幕貼るのも、プロジェクター用意するのも参加者みんなの協力が必要。

・見学参加すると、フォトサークルの会則や収支計画書を頂く事が多い。

なるほどな。と思ったのは「会費から指導してくださる先生へのお支払の謝礼」

写真教室に比べるとかなり参加費が抑えられている。

指導する先生も本業があるのに、このような顧問契約にてフォトサークルの指導してくださるのか、ありがたいと思わないと。と思ったのだった。

 

自分の写真に対しての講評はいただけるのは写真教室と一緒。だけどどうすればよいのですか的質問をする人がフォトサークルの例会ではあまりいないな~と思ったのが印象。

例会で各自が持ってくる写真もそんなにドドまじなものは無い。好きなモノを撮る楽しさ追及。

風景写真が一番好きだけど、写真にはいろんなジャンルがあってそれぞれ楽しさがあるんだな。という楽しさに気付く。

 

若干ほっとしつつも、教室じゃないのね~。を改めて思う。

 

でも、この団体の写真展を見に行くと、かなりガチ作品オンパレードである。ちょっとわたし無理かも。と一瞬思ってしまうくらいだった。

フォトサークルはあくまでも同好会。ガチ修行は各自で…なんだろうな。と。

 

わたしのなかでの、ほぼほぼ考慮したい点をクリアして良さげなところで自分でもなんとかやってけそうなところがあったのでそこの会員として活動することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしのウチにはなんにもない2読書感想文(捨てのK点越え目指す。)

捨て変態ことゆるりまいさんのご著書を図書館で借りてきたので読んできた。

最近のマイブームの断捨離熱を絶やさないための心に刺さる一文を求めて図書館で借りてみた。

本自体はかわいいイラストの漫画で構成されており、ミニマリストの方々のご著書にある活字主体の禅な雰囲気なキリっとした背筋伸ばして読まねば。的な感じじゃなく、ゆるっと楽しく面白い表現で自己の断捨離経験をつづっている感じ。

 

その1はまだ読んでないのだけれども、(貸し出し中だったので予約した)ネットでちらと検索すると仙台市にお住まいで自宅(自称汚屋敷)が3.11で被災し、あふれ出るモノが落下し凶器化。でも大事なモノは見つからず的経験を経て、避難所生活、そして今の新居に移るにあたり「モノのない生活」を始めたみたい。

 

それだけの経験を経た人のモノのない生活。ってのは「極み... 」のひとこと。

 

以下刺さった部分を。

 

捨てるを極めると捨てるモノがなくなる。でも捨てたい、さあどうする?

断捨離桃源郷後迎える新たなお悩みらしい。

(わたしはそこまでは至ってない。まだまだ捨てるモノはある。)

捨てるモノがなくなってしまってもまだ捨てたい場合の対処法…

「保管スペースを狭くする。そうすると保管できるものが限られてて来るからしまいきれないモノが出てきて、不要なものが淘汰される。」具体的には棚を小さくするとか、らしい。

 

個人的に使えるな。と思ったのは、

「鞄もちっちゃいのに替えてみると、本当に必要なモノだけ持って出かけられますよ。」というところ。

ううむ…先日自分の会社必須品は「社員証、パスモ、家の鍵」ということだけはわかったのだが、その後の鞄は「汚かばん」とまではいかないけれども一日何も使わなかったかも~なんてものが結構あることもわかってきた。会社カバンの中身セレクトを今一度進めたし。である。(カード類は使わないものは戻したが、コンタクトの予備とかは相変わらず持ち歩いている…)

 

「クローゼットのハンガーを減らすと洋服も厳選される。」というところ。

一か月くらいクリーニング屋に出して取りに行きそびれた真冬の洋服やらコートが一気に家に戻ってきた。この前敢行した冬服断捨離で、しまったり、吊るすスペースはスカスカなのだけどハンガーが微妙に足りない…

クリーニング屋の針金やプラスチックハンガーにかけて洋服に変な跡みたいなのがついちゃう。で新しいハンガー買わねば。という発想ではなく、今あるハンガーで頑張ってみたい…

 

捨てのK点越え

表現が面白すぎる…スキーのジャンプでよくいう「K点越え」っていうやつですよ。

その高いところを超えてどこまでも。ってやつです。

ゆるりまいさんの捨てのK点越え、は「卒業アルバム」だったそうだ。

卒業アルバムを処分してから思い出品の処分は割と進んだっぽい。

ただし、思い出品は「今見返しても元気になれるモノは取っておこう」なんだそうだ。

 

わたしのK点越えはなんだろか?

…実はわたしの思い出品(年賀状とか)は紙袋に入れて目に入らないところにごそっとしまってある。これもK点越え目指さねば。

 

…目に入るところではミスチル関連CDやらDVD…
採算度外視…聖域扱い、本棚でもA代表ポジションにいるのであるが…(椅子に座ってすぐに取り出してDVDを取り出し、セットすればすぐに視聴できる状態)

ここ半年以上DVDを見た記憶がない…CDもipodに入っているものを聞いてるのみでCD本体を取り出してにニンマリするとか歌詞カード見るとかは全くしてない。

これが超えられたらなんでも捨てられる間違いないK点越え…

 

…当面一番とっかかりやすいK点越えアイテムが、「写真の画像データ」…

時間ができたら(いつか使うかも、とほぼ同じ意味だと改めて思う)フォトブックにしようかな~秘境の小笠原とか厳冬真冬の北海道…とか思いつつ、日々どんどんたまっていく写真データのハードディスクの中身…まあ捨てられないんだな…見直さないのはわかってるんだけど…(取りこんだ瞬間に見直すのがお約束であります。ホントは。)

 

一年まるごとごそっと処分(それこそまだ写真本格的にやっていないコンデジ時代のものごか)したら超K点越えではなかろうかと。

 

一応細々とJPEGのデータを処分して、RAWのデータだけ残す、みたいな断捨離はしているのだけれども全く追いついていない。

(そもそもわたしは写真撮るときにJPEGとRAWを両方撮ってるけど、これ自体に意味があるのか的な疑問も最近わく…)

↓本

f:id:hirokows:20170528223106j:plain

↓即K点越えしないと、ハードディスク一杯になりまっせ・・・の真っ赤かなパソコンの中身。

f:id:hirokows:20170528223130j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生産性」伊賀泰代著 読書感想文&実践的実験始めます…

伊賀泰代さんの「生産性」
このなかに当初読んだときは、若者向けの文章かなー、と思ったところがある。
(本自体はどの年齢層にもなるほど。なことがたくさん書いてある。)
さすがにこの年になって、「成長ってなんだろう。」なんてあまり考えたことがなかったからだ。
 
以下その部分を、わたし的軽く意訳だと、
 
「成長する」とは「生産性が上がる」ということに言い換え可能。
1…何時間かかっても出来なかったことが出来るようになった。
2…何時間もかかってやってたことが、短時間で出来るようになった。
3…同じ時間かけても、はるかに高い成果を達成することができるようになった。
4…2や3で生まれた時間を新たなチャレンジに振り分ける、そしてまた1に戻りぐるぐる巡る…
1から4までのぐるぐるサイクルを業務時間内にするのが理想。
 
5月より、仕事でかなりやることが増えてしまった…
家と会社の往復でせいいっぱい。
わたしの理想とするごきげん&快適生活には程遠い。
 
業務の範囲が広がった。いわゆる成長機会を頂いたわけである…
引き受けたときは「生産性向上の実験だわ~」と軽く考えていたのだけれども、
その実験がわたし個人を犠牲にした実験になりそうな勢いである…それだけは避けたい。わたしがやりたいのはあくまでも実践的実験であって人柱的人体実験ではないのだ。
 
あと数週間でいなくなる前任者からは、
・マッハで仕事して18時
・休むときの業務代行者はグループ長(つまり休みづらい)
・年末年始(いわゆる大納会大発会の日)は絶対に休めない。
なることを言われた。
最近やっとその理由がわかってきた。
その理由は、
今時珍しいくらいの属人的業務遂行…
マニュアルらしきものが無いのである…
業務はグループ長より口述伝授され、職人の技がごとく前任者に引き継がれた。
前任者も忙しすぎてマニュアル化する時間がない。
 
教えるほうも教えられるほうもかなりヨチヨチ…である。(前任者のアタマには全て刷り込まれているっぽいが、それを言語化してわたしに伝え、かつわたしが理解するにはヨチヨチである。)
 
…引き継ぎ開始ではや3週間。残された猶予があと1週間ほどしかない。
お恥ずかしながら1もクリアしたかどうかも怪しい…
個人の犠牲(居残りやら休めない)を前提とした今後のわたしの成長やら生産性向上はなんとか避けたいのである。
とりあえず5月いっぱいで2、までにこぎ着けたし…

f:id:hirokows:20170524233629j:plain