ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

写真サークルデビューした件(写真教室との違い)

きっかけ

「実はフォトサークルに入ろうかと考えて探しているんですが、なかなか行きやすいところが無くって…」なる大胆告白を先日とある写真展(キャノン公認の写真クラブの写真展)で受付にあった案内書をみかけて、受付の方に話しかけてみた。

そのとき、「一度見学きませんか。」とお誘いいただく。

そして、その後数日たって、わざわざご案内のお手紙等をいただいたので、先日見学してきた。

ちょっと前までは写真教室に通っていたのだけど、曜日が合わなくなったのが一番の理由で、今はお休みをしている。

 

写真教室に参加していた理由

・強制力がないと(=提出物がある)写真撮らなくなる。

・上手になりたい

・講評されたい

こんなとこだった。

 

実際写真教室に通うと、

この強制力は常に働く。いい意味でも悪い意味でも。

いい意味だと、「100枚ちゃちゃっと撮りました」でなく「一枚を100回撮りました。」みたいにちょっとは考えながら、自分がどうしたいのかを考えながら撮るようになる。

悪い意味だと、「いいの撮らなきゃ、提出物取らなきゃ、」で毎週末天気を気にし、上手く写真撮れないと自分の実力を嘆き、天気を憎んだり、修行な感じになってしまったのである。

 

どちらかといえばこのマイナス面が全面に押し出される感じになってしまい、ちょっと写真撮るのに疲れてしまったのである。

…という感じで今年の年初から3月くらいまでは過ごしてきたのだけれども、桜のシーズンになってから、

 

「その場(きれいな風景とか)にいられる幸せを感じられるのは、カメラもって出かけるからこそ出会える景色かな~」などと思うようになり、ちょっと気持ちに余裕がでてきたのである。

またふつふつと、「講評されたい」「いろんな人の写真をみたい」でも、教室に通っていたときみたいな、追われる感はあまり感じたくないなあ。と思うようになってきた。

 

フォトサークルに参加したい理由

・写真好きな方とお知り合いになりたい

・もっとうまくなりたい

・講評を受けたい

・写真展なるものを経験してみたい

 

フォトサークル参加にあたっての考慮すべきこと

・自分がやっていけるか?(あまりにも上手な人たちが多いと気が引けるのと新参者のわたしも打ち解けられるか、参加者の年齢層、)

・できればプリントした写真を講評してもらいたい。(最近はスライドに写す形式が多い)

・写真のジャンルができれば自然風景寄りのところ、講評する先生もそちら方面の先生がなるべくならそちら方面で。

 

こんな感じの考慮すべき点のおおよそ、が満たされるようなところがあったら入会しようかな~という感じだった。

 

見学してからおもったのは、

一番思ったのは、写真教室とフォトサークル」は全く違うものだ。ということである。

・公民館のような公共の施設を借りるのも、黒幕貼るのも、プロジェクター用意するのも参加者みんなの協力が必要。

・見学参加すると、フォトサークルの会則や収支計画書を頂く事が多い。

なるほどな。と思ったのは「会費から指導してくださる先生へのお支払の謝礼」

写真教室に比べるとかなり参加費が抑えられている。

指導する先生も本業があるのに、このような顧問契約にてフォトサークルの指導してくださるのか、ありがたいと思わないと。と思ったのだった。

 

自分の写真に対しての講評はいただけるのは写真教室と一緒。だけどどうすればよいのですか的質問をする人がフォトサークルの例会ではあまりいないな~と思ったのが印象。

例会で各自が持ってくる写真もそんなにドドまじなものは無い。好きなモノを撮る楽しさ追及。

風景写真が一番好きだけど、写真にはいろんなジャンルがあってそれぞれ楽しさがあるんだな。という楽しさに気付く。

 

若干ほっとしつつも、教室じゃないのね~。を改めて思う。

 

でも、この団体の写真展を見に行くと、かなりガチ作品オンパレードである。ちょっとわたし無理かも。と一瞬思ってしまうくらいだった。

フォトサークルはあくまでも同好会。ガチ修行は各自で…なんだろうな。と。

 

わたしのなかでの、ほぼほぼ考慮したい点をクリアして良さげなところで自分でもなんとかやってけそうなところがあったのでそこの会員として活動することになった。