日本橋三越で開催中の岩合光昭さんの新作写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」に行ってきたのでそのことを。(訪問日 2018/5/12 夕方)
カワイイ…それ言葉が見つからない…
写真展はNHKのBS番組で放映中の「岩合光昭の世界ネコ歩き」の放映内容がふんだんに盛り込まれたもの。
カワイイ…以外に言葉が見つからない…
カメラ目線じゃない猫、いったいどうやってこういう都合のいい場所(良い景色)のところで、ネコがいい感じに被写体になってくださるのか…である。
写真展自体は写真撮影できないので、撮影OKだった写真展の出入り口に貼ってあったパネルを…
ブラジルの海岸にて…
海岸の主…どうやって撮るの??望遠でどの辺から狙うの??である。この写真はチラシなどでも使われているショット。
アラブ首長国連邦にて…
砂漠にもネコは住んでいるらしい。
このパネルでは写ってないけど、実際の写真展での作品には猫のあしあとがくっきりと描写されていた。
物販コーナーの写真集をチラ見しましたが、猫が出現するまでひたすら待つんだそうだ。
赤毛のアン島にネコがいるのか…である。
学び
岩合さんはわたしはネコ専業フォトグラファーだと勝手に思っていたのだが、動物写真というジャンルの作家さんであることを、物販コーナーでの書籍により知る。
動物って、どうしてもわたしが撮るとザ・図鑑…になってしまうのだ。
目にピント合わせること以外どうしてよいかわからないことが多い。
風景写真は気合で待ち伏せ、場所取り、三脚、でなんとかなる部分もあるけれども、動物って本人の努力以外の偶然のめぐりあわせ&三脚無でもバシっと撮れる技量とかいろいろ難しいとこがあるのに、このような夢があって、ほんわかいい気分にさせてくれる物語がある岩合さんみたいな写真っていいなあ。と思ったのであった。
おまけ
この写真展のほとんどが海外ロケのもの。日本でのロケは瀬戸内海の島の男木島、青島、のふたつ。男木島は瀬戸内芸術祭のときに行った事があるけれども(ネコ目当てではなく、アート狙いで)青島には行った事がない。
このふたつの島は人間よりネコの数が多いっぽい。(単純に喜んではいけない問題も多々あるとは思うけど)
行ってみたいところにグーグルマップでお印をつけておいた。