365日のシンプルライフ鑑賞記(断捨離映画鑑賞)
ストーリーの概要
心に響いた断捨離本(ビジネス本だけど…)
絶賛断捨離断行中・・・初めはなんでこんなもの買ったんだろ?とか簿価やら時価やら、断捨離という名前の超減損処理をしたわたしはあらたに生まれ変わるのか?とかをいろいろ考えて悶々としてたけど、だんだん捨てるのが楽しくなってきた感じ。
…ではあるが、先週一週間は仕事が忙しくて、家に帰って寝るだけ生活だったのに、それでも相当気を付けないと(些細なことだと、出したらすぐしまう。とか。)すぐになんとなく散らかる…という状況になってしまう。
世の中の事例をみるとわたしはまだまだ~。
今回の断捨離の動機付けの一番になった本があるので、読書感想文を。
断捨離実行にあたって大事なことのひとつとして、「心に響く断捨離に通じる表現を本で出会うこと」なんだなあ。と思う。
最近心に響いた断捨離にまつわるひとこと。
「もしもこれ持ってなかったら、また買うのか?」
「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」より。
ちょっと前に読んだときはスルーした一文であり、…普段だったら全く気にも留めない一文なのだが、改めて読むと心に響いた。ビジネス本なのに…
例えとして、
いるもの、要らないものとクローゼットの中身を分けたとしても、今すぐ捨てる勇気が出ないときの最後の決め手となる言葉、「持ってなかったらまた買うの?」が紹介されている。
この本自体はわたしなりの超省略解釈をすると
「より省エネでより多くの成果を出すためにはどうすればいいのか?」
「そのためにはすべきことを見定め、確実にこなすこと」
「見極め、がとっても大事」
ということが説かれているのだけれども、
(この本に関しては、話長い、どっかで聞いたことあるな~が多いぞ的な厳しい書評レビューもありますが、わたし的にはここ最近での一番良かった本のひとつである。)
クローゼットの中身の捨て方、というのは絶対やるべきこと(=見極め)を決めるにはどうすればよいのか?という節のなかで紹介されていたことである。
(簡単に言うと最終的な着地点を決める。)わたしの今回の断捨離の最終着地点というのは
「快適生活」を送るため。である。
今回は身近な身内の断捨離ビフォーアフターでわたしの心がかなり揺さぶられたついでに断捨離実施したのであるが、外に放置されているものを処分したのではなく、しまい込まれていたものを処分したにすぎない。目に着くとこには「いらないかも」なモノもまだある感じ。今後は目につくところ(=外に出してあるもの)にあるものをホイホイ処分していきたいなあ。と思っている。
靴の断捨離(お地味コレクションお披露目…)
昨年の年末にごそっと処分したので意外と大丈夫だった靴の断捨離…
しかし、黒、紺、茶しか色がない…
超お気に入りオンリーセレクトをすれば、この靴箱の半分までに量減らせる気がするけど、今回はこの靴箱以外のところでひっそりと長らえていたもののみ処分。
断捨離前
…意外と大丈夫な感じか…
今回の処分対象
靴箱以外のところで生き長らえていたものを処分。
もうやらないテニスシューズ、テニスシューズ入れ、マーガレットハウエルの靴買ったときについていた靴用巾着
…登山靴と長靴は車のなかに保管中。これは靴的によろしくないことを最近知る。(室内の温度が高くなって劣化が進むらしい。)
登山靴と長靴が保管できるスペースをどっかに作らねば。が当面の課題。
写真の靴箱の右側がアウトドアグッズ&トイレットペーパーやボックスティッシュ格納エリア(写真を見せたらドン引きするくらいのオイルショック対応になってます…)となっているのでここのトイレットペーパーがもうちょっと少なくなれば、整理整頓右側の棚も始めたいと思う。
ゴミ箱断捨離構想…
わたしの断捨離ブームは、実家の2世帯住宅の妹住居エリアがえらく綺麗になっていたことに触発されたことが発端。↓
こんまり流ときめき片付けに挫折した場合の対応(身近な例より) - ひろこの自由研究
(一番のオドロキは、やかんをしまう生活を実践してることだった。)あとひそかに触発されたのが、
「ゴミ箱が家の一か所のみに設置。」であることだった。一家に一か所。である。各部屋にゴミ箱ひとつ。ではない。(わたしが住んでる3LDKよりも広い)
わたしがどこに捨てればよいのかわからん。な使い捨てコンタクトレンズのプラスチックの容器を洗面台に放置しておくと、といつの間にかそっと家に一か所ある分別ゴミ箱に捨ててもらえてあったりもした。(そのゴミ箱も引き出しにきちんと設置されてあり、見た目ゴミ箱がない家風なのである。)
両親住居エリアもほぼ似た感じで、各部屋にゴミ箱、というものが存在しないのである。わたしが見た感じだと両親エリアにあるゴミ箱はキッチンにある仕分けされたゴミ箱と洗面所にゴミ箱がひとつあるのみだった。
ゴミ箱が少ない理由
これはわたしなりの解釈なのだが、実家のある地域は「ゴミの分別が細かい」ってのが理由ではなかろうか。と。
今私が住んでいるところだと
「燃えるゴミ。(紙も生ごみも濡れたビニール袋(お肉の発泡スチロールを包んであるものとか)もマヨネーズのチューブも、つまりビジュアル的に燃えると判断されるものは全てこっちで問題ない感じ。)」
「プラスチックゴミ。(よく言われる再生できる系のもの。)」
「燃えないゴミ。(燃えるゴミと燃えないゴミに分別されない何でも系。再生できるか判別しにくいプラスチックごみとか、フライパンもアリだし、陶器もアリだし…指定袋に入るものならほぼ何でも大丈夫な感じ。)」
「資源物。(缶とかペットボトルとか。)」
「粗大ごみ。(有料で引き取ってもらう主に大きいモノ系)」
こんな感じ。見た目燃えそうなものは全て一括でくくることが可能である。
だが、実家のほうではわたしが理解している限りで、(実際はもうちょっと細かい雰囲気だが…)
「生ごみ系」
「きれいなプラスチック」
「きれいでないプラスチック(マヨネーズのチューブとか。私の住んでるところ基準だと燃えるゴミ扱い)」
…ざっと書いてみたけれども、紙は厳密には資源ごみとか…かなり細かい感じ。
なわけで、私の住んでいるところみたいに、燃えそうなものは一括捨て、ができないゆえ、ゴミ箱を各部屋に設置できないのではないか。
先ほどの使い捨てコンタクトの入れ物の例だと、私が住んでいるところだと燃えるゴミ扱い(濡れたプラスチック扱い)。実家のほうだと、乾かす手間経由でプラスチックごみ。みたいな感じと推測。
ゴミ箱断捨離構想
写真は我が家にあるゴミ箱。
キッチンにある資源物、プラスチックごみ用分別ゴミ箱、
(生ごみはレジビニール袋に入れて、新聞で包んで、有料ミニ袋に入れてゴミ置き場行き)
青いのふたつは、リビングと脱衣所用
赤いのはわたしの部屋
写真には無いけど夫の部屋用ってのもある。
…どれか減らせないか。と考えてみたが、手の届くところにあるのがゴミ箱。
悩ましい…
本の断捨離(謎の異質本も思い出だけは取っとく)
…どんどん進めていきましょう。の断捨離。
本の断捨離断行…年末にあんなに処分したのに…簿価がいくら、とかは考えないこととする。残した本も半年以内に一度もページを開かなければ処分の対象とする。
あんなに処分したのに…は、
ブックセンターいとうで本売却(すべてに値段が付いた…) - ひろこの自由研究
本は読んだだけじゃダメなのよ。自分の人生の糧にしないとね。である。
処分対象本…
随分と自分の人生の糧になった感じでもったいない感があり処分できなかった系のものが結構ある。
異質本一冊に関し簡単にコメント…
「小笠原を歩こう」
小笠原諸島の父島に関する本。旅行ガイドのるるぶ的活用できるかな。と思い数年前に購入。
ここ数年で出かけた場所で一番遠いかつ夢見ていた場所の理想と現実、みたいなことが良く分かった場所が東京都亜熱帯区の小笠原諸島の父島である。(理想…パラダイス天国・・まあこれはその通りであった。現実…往復50時間船で揺られるのはきつい)
ずっと行きたかったところだったので、良い思い出であることには間違いない。この本もずいぶんと役に立った。
が、往復船で50時間近く。ということと、いいところであることには間違いないのだが、毎日代わり映えのない南国風。なので、写真的にはそう何度も行くとこではないのである…
本を読んでの大胆行動?といえば、
この著者さんは「小笠原さん」という方で(本名らしい)東京から小笠原に移住された方なのだが、このガイド本の語りもなかなか面白く、どんな方なのかな~と思い、実際小笠原さんのガイドツアーでトレッキングにまで参加してしまった…
…飛行機でのアクセスが可能になったらまた行きたい。(空港建設はムリっぽいが)
いつ行くかわからないので処分。
生き残った書籍
一段の奥とその前に本ぎっしり×2段
9月の台風シーズンでどこにも出かけられなくなった頃までにに一度もページを開かなければ処分の対象とする。
今年買った本…
去年の年末に本はがっつり処分をした反省を生かし、なるべく書籍は図書館か電子書籍のkindleで買う、それでも欲しいなら(kindleかされてないものとか、即読みたい系)書籍そのものを買う。ということにしていた。
わたしは読書したものは抜き出し選り抜きメモなるものを付けてるのでその抜き出し選り抜きメモによる年初から2017/5/14までに本は40冊読んでる。そのうち実際に購入したものは↓
随分減ったいい感じ…ああもったいない…と思った気持ちが一応形に具現化されている感じ。
この勢いでCDやらDVDの処分に行きたいところであるが、「持ってなかったらまた買うの?」の観点だと「買います。」の即答なので今回は見送り…
脱衣所の断捨離(洗面台の下の開かずの間…)
絶賛断捨離中の我が家。
見た目は大丈夫な感じの脱衣所…
問題アリなのが、
洗面台の下の一番左の開き戸(掃除道具入れ)、真ん中の開き戸(家庭用雑貨格納ゾーン、またの名を開かずの間)である。
年に一度マンションの排水点検とやらで、洗面台の下に入っているものを全て出して点検を受ける。という行事があるのだけれども、真ん中の開かずの間の家庭用雑貨ゾーンには段ボールがどかっとふたつはいっており、段ボールごととりあえず外に出し、捨てなきゃ。と思いつつ、また来年お会いしましょう的にそっと元に戻していた。
生活感満点(だらしなさ満点)なるご報告をいくつか…備えあれば憂いなし…ではない。
洗剤いろいろ(新旧…)
何故に「かんたんマイペット」の柄が違うものが二つもあるのだ…(一つは空であった)
何故に「油汚れマジックリン」がスプレータイプのものとただの詰めたものがあるのか?(詰め替え用のビニールのものではない)しかもスプレータイプは空…
さらに問題なのはキッチンにも「油汚れマジックリン」のスプレータイプのものが鎮座しているのは何故なんだ…
ゴキジェット
以前住んでいた社宅時代に備えあれば憂いなし…で買ったものを引っ越し荷物に入れて、現在までひっそりと保管してあるものと思われる。ビニールが巻かれたままの未使用品。
社宅時代も現在もG対策は相当気を使っているので今後もお世話になることは無いと信じているけど…
今のマンションに引っ越してきて10年くらいは経つので、万が一目の前にGが現れたとしても、10年以上前の薬物がGに効くとは思えない…しかも取りに行って、開封してノズル差して、なんてやってたら、飛行中のGめがけて噴射できるとはとても思えない…
スプレー缶の中身入りの処分はめんどい…(巨大ゴミ袋めがけて中身をプシューっと排出したのち、缶を捨てなければならない)
以下は、開き戸真ん中のワンダーランドエリアより抜粋…このブログに載せたものの数倍はネタになるものがあり、ゴミ袋数袋分捨てた…
汗ふきシート類
汗ふきシートは中途半端に使いっぱなしのものを保管しておくと、出し入れ口からどんどん乾いていくため一年たつと使い物にならなくなる…(出かけた際にあ、忘れた、で買いたし、どんどん溜まっていったもの…)
カイロたくさん
これだけあればオーロラ見物に行くことも可能…(今一番行きたい場所である)
カイロは使用期限が割と長いけれども、一年たったものはモチが悪い感じなので、古いの使って、モチ悪いな~で、貯めて買い、貯めた買い、の繰り返し…
度数が今と違うコンタクトレンズ
コンタクトレンズ1か月分…
度数が今の違う…ああもったいない。(時価総額両目で約5000円…)
風邪対策グッズ
一万人の第九で後悔しないための一式、して買ったものだと思われる。
でもやりすぎだと思う。
鞄に入れて持ち歩くのどぬーるスプレー、
枕元に置くのどぬーるスプレー、
洗面台でうがいするイソジン、
移動用のマスク…
ドクターシーラボ化粧品
ドクターシーラボの株主をわたしはやっているのだけれども、年に一度優待品が送られてくる。数年分のもの…
普段使いじゃないモノの株主に送られてくる優待品は要らない。の例。業績は悪くないので株主は当分続けるけど。が…品物要らないから、配当金その分増やしてくれ…が本音。
お役立ち情報としては、2016年夏くらいに、ジョンソンアンドジョンソンがドクターシーラボと提携したらしく、それゆえリステリンとバンソコウが最近の優待品には入ってた。(ジョンソン&ジョンソンが頑張ってドクターシーラボの製品の拡販に努めていただきたい…株主的には…)
化粧品のサンプル
旅行用に取っておいた…
が、実際は詰め替えボトルに入れているのでほとんど使わなかった化粧品サンプル。
不要なものを処分すると段ボール二箱分の自称家庭雑貨類が段ボール一箱分まで減った。
取り急ぎ、中身をすべてジップロックで区分けして、次なるステージをめざす。(無印とかでちゃんとした保存箱買う予定)