ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

110番デビューその6(書類見て思ったこととか。)

カメの歩みの車の補償交渉。

最近では新ネタもなく、いままではおかえり。の後に「今日は損保の人から連絡あったの??」と食いつくように確認していたわたしであったが、最近は特に尋ねることもなく…

車をぶつけられた事件から3週目突入時点で損保会社から3通の郵便物が届いている。

一通目。

わたしがあなた様の専任担当者です。なる挨拶レターみたいなものと、付随してわたしらが契約している保険の内容。

…あんまりこういうたぐいの書類は目にしたことがないのでまじまじと見てしまった。(そもそも車の保険に関してはわたしは一切ノータッチであった…)

まず思ったのは、言葉が悪いかも。ではあるが(まあ、命に別状がないからこそ言えるともいう)

「車の保険は加害者保護っぽいな…」という印象。

あなた様の保険の内容はこうです。みたいな一覧表がついていたのだけれども、

相手方に対する補償はどうの、みたいな項目から始まっていていた。

 

二通目。

これは書類そのものは見ていないのだけれども、わたしらの正しさをアピールしてください的書類が送付されてきた。夫がこれを記入して送付。ぶつけられた場所につき、グーグルマップ(ストリートビュー)ではバッチリと「駐車場入り口」なる看板が出ていたことも確認…(これを正しさアピール書類に書いたかどうかは定かではないが…)

 

三通目。

現在の交渉状況。

ハガキを糊付けされてぺらっと開くようなもので送付されてきた。

今は第一回めの状況記録。

欄は第四回目までしかない…

四回くらいで決着がつくのだろうか…

 

 

 

インベスターZ18巻 読書感想文①

わたしの愛読漫画である投資&人生指南漫画の「インベスターZ」

気が付いたら18巻まで出ていた。17巻、18巻をキンドルにダウンロードして読んだ。

17巻はあんまりおもしろくなかったので、18巻について書いてみる。

 

モテ男になるためには…

注:この漫画は真面目な投資&人生指南本です…

漫画の本筋には関係ないのだけれども、面白いたとえ話があった。

どんなに婚活頑張っても、上手くいかない男性に対し、その昔も今でもモテまくってバツ3な男性からのアドバイスがあった。

「恋愛の成功の秘訣は自信を持つこと。これ以外は無い。」

「容姿学歴稼ぎじゃなくて、自信のなさがモテ無い理由。」

という持論のもとに、自信をつけるために何か目に見える資産をもったらどうですかね。という話になる。資産を何か手に入れるにあたり、

車…どれ買うか悩む時間が必要

不動産…手続きめんどくさい。

で、「金(ゴールド)」はどうでしょうか。という強引な展開…(投資マンガなので)

強引な展開はさておき、「自信を持つこと。」なかなかいい言葉だな。と思ってしまった。

 

…マジメなことを言うならば、

…「有事の金」とか言われていたりとか、全世界に採掘済で存在している金(ゴールド)は50メートルプール3杯分くらいしかないって言われているし、未採掘のものもいずれは全て掘りつくされるって言われているし…お金みたいに刷る。ってことはできないし…

 

いまの時代の恋愛に必要なこと…

漫画によると、今の時代のモテの要素は、「自信」プラス「安心」

「安心」イコール貯金と考えてはだめ。金利が全くつかない普通預金にお金寝かせておくのは、何も考えていない人と思われてしまう。

そこで、「運用男子」が今後はモテの要素になる。という展開…

そして、先ほどの「金」の話より、

「株はやってないけれど、金はちょっと持っている」

とか言えば、

「株とかリスキーなモノに手を出さないで資産を手堅く防衛している人だわ~」と女性の心グラリ。

「金(ゴールド)を見せて」と言われたら、みせてあがる。

金の延べ棒(??ではあるが…いくらするんだ)を見せれば、女性の目はキラキラすること間違いなし。

 

…かなり簡略化したあらすじは以上なのでありますが、まあお金持ってるよ。じゃ、今じゃモテの要素にはならんのか…

 

 

じゃあ、あなたはどうなのさ…でありますが、

ほったらかし投資…であります。(あまり詳しいことは言えないけど)

 

このインベスターZ18巻はなかなか面白かったので、感想文は②へ続きます…

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110番デビューその5(刺客になってくれるといいんだけど…)

カメの歩みな車ぶつけられ事件の補償交渉…事故が起こってから10日ほど経過。

途中経過はお互いに100パーセントの正しさを主張している。何も進展なし。というところである。

…それまでは口頭での100パーセントの正しさ主張であったのだが、先日はこの用紙に正しさアピールしてください的なものが送られてきて、それに夫が記入をして返送していた。

 

で、ここでわたしらから刺客を登場させることになった。

 

数年前に一回車をぶつけられたときの教訓が今ここで生きる…生きてくれるといいんだけど。

なんと、「弁護士特約」とやらが夫は車の保険に特約として付けてあったらしい。

数年前の車後ろからコツンと突入された事故のときは言い切られた感満載だったらしい。その時の教訓を生かしてその後は一年ごとの更新の折に欠かさずこの特約を付けていたらしい。

 

損保の交渉担当者から「弁護士特約使って、弁護士先生に相談しましょう。」ということになった。

バイクのお兄さんがこの弁護士特約とやらを付けてなかった場合、弁護士VS弁護士の争いにするには、弁護士費用を立てなければならない。(…そんな裁判ちっくなことまで発展することないとは思うけど)

弁護士特約とやらはあまりつけてる人が多くないと聞く。

バイクのお兄さんは付けているのだろうか???

(バイクのお兄さんはわたしらより20歳以上お若い平成生まれ)

 

 

 

 

110番デビューその4(わたしの超前向き(単純思考)思考と車の買い時に関する思いとか)

110番デビューの続き。補償問題ののろのろに追いつきそうである…

 

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…) - ひろこの自由研究

110番デビューその2(待ち時間にて) - ひろこの自由研究

110番デビューその3(パトカー登場…) - ひろこの自由研究

 

 

バイクのお兄さんが無事バイクに乗ってお帰りになったのち、夫損保会社にもう一度電話。指示を仰ぐ。言われたことは、

「お金のかかること(修理出すとか)はまだしないでください。」

「あなたが100パーセント悪くない。と思ったら、その主張をずっとしてください。」というものだった。

 

…でこの100パーセント悪くない主張。はその後バイクのお兄さんもそのまんま主張してきたのである。

ここで譲ってはならない。

長期戦になりそうな勢い。である。(新たな刺客?も登場予定…)

損保の交渉担当というお仕事は本当に大変だなあ。と思う今日この頃。

 

で、電話終わった後、私の超前向き(単純思考)発言。これもすべて命が無事だったからこその発言ではある。

「車買い替えるのもありなんじゃないの?なんかイヤじゃない?修理したのをまた乗って、事故車(とすでにこの時点でわたしは決めつけておりますが、(実際もトヨタのディーラーで見てもらったら事故車判定だった))に乗って、また年月立って、事故車としての価値の下落と走行距離増加で下取り価格が下がるんだからさ。」

注:5年間で走行距離38000キロ…ってのは少ないらしい…

 

夫いわく、

「車は好きなときに欲しい車を買いたい。こういう不本意な形での車の購入は避けたい。」

この発言の真意は前乗っていた車は後ろからコツンとやられ、車の価値より修理代が多くかかったため、廃車にして、仕方なく車を買ったことに起因する。

そのときは、当時財源が枯渇するまでにさっさと買いましょう的エコカー減税特需の流れに乗って、プリウスで、と買ったのであった。

が、減税特需ゆえ、色もほとんど残っておらず(白しかなかった…)いわゆる本当に買いたい車を買ったとはいえなかったのである。

 そして、今回もまさかの…不本意な形での買い替え??である。(まだ買い替えるかは決まってませんが…)

わたし「プリウスまた買えばいいじゃん。」

夫「今のプリウスガンダムみたいな形で好きじゃない。いまの最新型のプリウスは買いたくない。欲しい車が今無い。」

 

…わたしも最近は本当に欲しいモノを欲しいときが買い時だなあとは思っている。

ああ、悩ましい…

そして、100パーセント正しさの主張を私らもバイクの兄ちゃんもしている今、新たな刺客の登場であります…

続く…

 

 

 

 

 

 

 

110番デビューその3(パトカー登場…)

前節が長すぎかつアップするのに時間が空きました…110番デビューに関し、やっとこ本番…パトカー登場編。
このブログがアップされるときには、110番デビューから一週間経過してるわけなのであるが、ブログのアップの頻度以上に実際の補償の問題は牛歩ノロノロであります・・・
↓前節

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…) - ひろこの自由研究

110番デビューその2(待ち時間にて) - ひろこの自由研究

 

↓以下本番…パトカー登場編。

110番後、1時間ほどでパトカー登場…
二台…1台は普通のパトカー、もう一台はライトバンみたいなタイプのパトカーカラーの車両登場…
ちょっと署まで来てお話でもー、なんてなるのかと思ったのだが、そうではなかった。
 
 
警察官4人…3人がバイクのお兄さん対応、1人が私ら対応。
…そのうちまたブログにも登場するかもですが、わたしは今回は車ぶつけられ事故は初体験なのだけれど、実は車ぶつけられ事故は夫的には今回が二度目なのである。(そのときはわたしは一緒に出掛けてなかったのでいなかった)
彼なりに前回の教訓を生かし、今回はもろもろ臨んでいる次第でもある。
 
実はこのような事件初体験のわたし、実際の取り調べ(というのろうか)がはじまる前はバイクのお兄さん対わたしらの正しさを主張するバトルになるものだと思っていたのだれども、そうではなかった。話を聞くのは別々。お互いのプレゼンタイムは無し。
 
夫が警察官と殆ど話をしたのだけど、正しさを主張というよりは、事実の確認、という感じ。わりとあっさり。(もちろん正しさを主張はした。)
わたしもいちいち夫の言葉の語尾に気を付ける。
警察:「カーナビ見てましたか?」
夫:「点いてましたが…」
私:「駐車場入るところだったので、カーナビ付いてましたが、絶対に見ていません。」とか。
 
夫の話っぷりをとかを気にしつつも、私は、頑張ってバイクのお兄さんが警察官に何話してるか、私らと話をしている警察官が書類に何書いてるのかチラ見チラ聞きしたりしてたのだが、大したことはわからんかった…
わたしも一応生年月日やら携帯の電話番号やらを聞かれた。
 
警察官の状況検分終わっても特に控えの紙をもらうとか、書類に誤りないですか確認とか署名とかはなく、渡された白い紙に連絡先を書いて、バイクのお兄さんと連絡先を交換。
 
あまりにも、あっさりしてたので、(これは救急車が登場していないことが大きいと思われる。警察の方も本署のほうに「物損です」的連絡をしていた。)
 
この後どうすれば良いんですか?なるアホ質問を私がすると、
 
後は保険会社に電話して、保険会社同士の話し合いになりますので。とのこと。
民事不介入ってやつです。
 
バイクのお兄さんがバイクに乗って出発するのを見届け、夫が保険会社にもう一度電話する。
1度目にかけたときは、警察の検分終わったらまたかけてください。とのことだったので。
 
…まあ、今思うにですよ…(というか知っておくべきだったこと)ぶつけられた直後、
相手の免許証はみせてもらったのでありますが、任意保険の証書をみせてもらうのもアリだったかな。と。
 
任意保険の証書見せてもらっても、その内容を判読出来るかは自信ないのだけれども、せめて相手の保険の内容を知っておけば、今後の補償の交渉ももっといい感じで進んだのではなかろうかと…
 
(わたしらは一切免許とかを見せてくださいとか言われなかった)

110番デビューその2(待ち時間にて)

何事も経験…ではあるが、こういう経験はあまりしたくなかった。

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…) - ひろこの自由研究

続きを。

山奥での事故だったので、警察の方がいつ来るかがわからない…

単純に計算しても諏訪インター降りてから1時間以上かけてこの場所にいるわけである。

時間はありそうである。

わたしたちも相手側も命に別状なしなので、現状の把握と今後の対策を考えることとする。(相手側も今後対策をしていました。)

 

現状の把握…

今すぐにも東京に戻りたくなるような事実判明…

その1運転席の窓が閉まらない…

10センチほどどうしても閉まらない。(たぶん窓ガラス収納してあるスペースが狭くなってしまって窓ガラスの出し入れができなくなっていたのだ思う)

…翌日は雨の天気予報である…窓閉まらないなら本当に東京に戻らないとまずい。

 

奇跡的にもう一度エンジン切って再度エンジンかけて、もう一回窓の開け閉めをしたら何とか窓が閉まった…

 

その2運転席のドアが開かない…

正確にいうとキーでピピっと自動ロックを解除しても運転席のロックだけは解除されない。で、大昔風に中からキーを開ければなんとかドアを開けることができる状態…

 

運転席のドアは大丈夫なのだろうか?今すぐ東京に帰るとしても高速走行に耐えられるのであろうか?(ドア飛んでっちゃったりして…とか。)

 

まあ実際としては、運転席のドアと窓が開かないことと、白地に赤い塗装跡が見た目よろしくないところを除けば、まあなんとか東京には戻れそうではある。(結局実家に一泊しました…)

 

衝撃の事実…(私が単に知らんかっただけであるけれど)

帰りたい気分マンマンのわたくし…夫に「今日は警察の現場検証みたいなの終わったらこのまんま東京にもどっておとなしく今後の対応やら携帯握って保険会社からの電話を待とうよ…」と話すと、

 

「損保会社が実際に動くのって平日だよ。土日は電話受けてもらえるだけ。土日に保険金がどうの、過失割合がどうの。なる話には発展しない。」なることを夫が言う。

…これは事実であった。よくテレビで車の保険のコマーシャルで、事故があっても24時間受け付けます的安心感を与えるCMがあるけれども、それは電話を受け付けてくれるだけであって、実際に何かコトが動く。というわけではないらしい…

知らなかったよ…

 

つまり今日わたしたちができること。というのは警察の現場検証が終わったら、損保会社に電話して、事実を伝えるだけ。である

 

深刻すぎる話をしつつ、トヨタって受注生産じゃん。ドア2枚がトヨタの工場からウチの近所のトヨタのディーラーに運び込まれてくるまでにどのくらい時間かかるんだろうね~?とか、ドア一枚っていくらするんだろうね?なる話をする。

 

 学び…

またそのうちブログでちょこっと書いてみようと思いますが、東京に戻ってから、トヨタのディーラーさんのところで、修理した場合どうなるのか?ということを見積もりしてもらった。ドア二枚といっても奥深い世界。車ってのはたしかに百万単位の買い物ではあり、高い買い物であることは事実。

わたしは今までは車イコール高い、動けばいいですわ。位にしか思った事が無かったのだが、今回の事件で車に対する見方がかなり変わったのであった。

その見方が変わった、というのは、

人の命を守る機能だったり、(車のドアは衝撃を受けるという機能もあるらしい。)正確に走行するためには何一つ欠かすことができない精密さを求められる部品やそれをセットすること(先ほどさらっとドア二枚の修理の見積もりと書いたけれども、ドア二枚の修理に対して、なんとB5の用紙にびっちり2枚分の明細書である…)だったり、ドア二枚でこういうことなんだから、他のエンジンとかそういうのを含めて車一台、と考えた場合、こういう高機能なモノが数百万で買えるってのは消費者側かからは喜ばしいことであり、企業側から見ると、相当な企業努力があっての事なんだと思ったりもしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…)

2017/6/24土曜日。週末に写真撮りがてら帰省したときのできごと。

諏訪インターを降りて、霧ケ峰高原方面に向かっていたときのことである。(車やバイクで走るにはわりと有名なビーナスライン走行中)

駐車場の入り口に差し掛かって右折しかけていたところ、

正確な音は覚えてないけれども、ドンっというものすごい衝撃が私と夫が乗っていた車に走る。

何事?と思っていると、駐車場に入ろうと右折しかかったウチの車に後ろからバイクが突っ込んできたっぽい。

…夫の話によると、バイクのぶお~んという音が聞こえて、何??と思っていたら、車の窓ガラス越しにバイクの運転者と目が合ったそうだ…

…わたしたちの車を追い越そうとしてぶお~んとバイクが来たっぽい。

バイクの運転手の方も見た目は出血とかはしてなくて、ぶつかってバイクが倒れるということはなく、私たちの車にぶつかって止まったという感じ。普通に歩いたりすることはできるっぽかった。わたしたちは無傷。

わたしのチラ見ではバイクのウインカーが割れて地面に散らばってた。

で、わたしたちの車はどうだったのか。であるが、運転席とその後ろのドアがベコっとへこみ、バイクの塗料が白い車に付着…(これは後でこすっても落としきれず、真っ赤なバイクであったため、まあ全く知らない人がみたら、ぎょっとする雰囲気をかもしだすのであった…)

とりあえずわたしが110番…救急車呼ぶ必要あったら119番してください。と言われるが、バイクの運転手の方に聞いたら大丈夫。と言われたので、パトカーが来るまでしばし待機…

続く…

結論をちょこっと…

…物損はあったのだけど、バイクの運転手、夫、わたし、の命は無事であり、夫とわたしに関しては無傷、である。

バイクのお兄さんは上半身にはパッドみたいなのを付けていたといっていたけど下半身はGパンだった。足はちょっと打撲とかをしたっぽい。

 

結論としては、110番後もろもろの調査がおわり、バイクのお兄さんはそのままバイクに乗ってお帰りになり、わたし的にはわたしたちも駐車場に車を停めて散策。気分落ちついたとこでその後車自走で移動なり。であります。

…お読みになった皆さまをご心配させるようなことは無いです。

続く…の先は社会的勉強の観点から改めて別記事で備忘録っぽく書いてみようと思います。