ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

早起き習慣のその後(一日のすべてをここに賭す)

それまでの寝たくなったら就寝、起きるべき時間になったら起床。という生活を180度転換し、

遅くとも0時半までには就寝、5時起床。一日のすべてを早起き習慣に賭す。なることをやりはじめて約1か月…

できたり、できなかったり、言い訳したり、甘やかしたり…の日々…

上手くいけば、一日そのものを制覇した気分になるが、ダメだったときは言い訳しつつ、原因考えつつ、改善。

そんななか、今まであまり考えたことがなかったことを考えるようになった。

 

簡単読書感想文…

寝つきが悪い…

寝着くまでに時間がかかる。

ん~寝れん…と思い時計を見ると、1時とか…

ちょっと前に話題になったスタンフォード式 最高の睡眠 という睡眠ナントカ本(睡眠負債とやらで有名になった本)を読んだら、最高の睡眠をとる方法のひとつに、体温、なるものがあった。

わたしなりの解釈をすると、

人間の身体の特徴として、睡眠時は深部(肺とか)の温度が0.3度ほど下がる。

よく眠るための秘訣は起きている間は、体の皮膚の温度と深部の温度(肺とか)は2度くらいあり(深部の温度のほうが高い)この差が縮まったときに入眠しやすい。(大胆表現だと、雪山遭難で寝ちゃダメ~というアレ。あれは寝たら体の深部の温度が下がって身体の機能が低下しちゃう。しかも肺から冷たい空気刷ってるし。のアレである。)

 

いつも低い深部温度を無理やり一時的に入浴により上げる。上がった分だけ深部体温は元に戻ろうと急降下することになるので、熟睡しやすい。(入浴で深部温度は0.5度上昇するらしい)

 

入浴のときに上がった深部体温が戻るには90分必要。なので、入浴は90分前に済ます。

 

12時半に寝るなら、11時に入浴完了…ムリムリ。である。

そんな場合は、深部体温があまり上がらないようにシャワーで済ます。あんまり長湯しない。

 

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深部温度下げるための秘策…

オリジナル秘策を考えてみた。

冬にありがちなヒートショック(お風呂場と脱衣所の温度差で高齢者がなくなる事故)にならない程度に、お風呂から上がったら、部屋の窓を3センチほど開けて強引に涼む。

お風呂上がった後の至福感が一気に飛ぶ。まあこれも朝に賭けるという大義名分のもと今のところ気が向いたときに実践。(そろそろ寒くなるのでできなくなる。)

 

入浴剤を探し求めてみた。

皮膚温度と深部温度の関係性とは全く無関係ではあったが、あった…

入浴剤コーナーの大半は汗かいて痩せるとかあったまる。が主体だが(むしろあったまりすぎてこれは寝れないんじゃないか…という考えがわたしのなかでムクリ。であるが…)

なんと、舶来品メーカーのクナイプの「グーテナハト」という入浴剤はおねんね導入効果があるらしい。(香りとか。)

お試し版でやってみた。

お風呂に色は青色になる。(写真の個包が1回分らしいけど、これ全部を入れるとかなり青くなると思う)セコく3回に分けて使ったのだが、これでも効果ありそうと信じつつ…

かほりは、あんまり入浴剤って使ったことがないのだけれども、なんか薬草ちっく…(好みがわかれると思う。私は一日を賭す…の一心で容認…)

効果はなんとなくある気がする…ちゃんと大きい瓶買って継続してみます。

 

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