2020年の東京オリンピック開幕の日までにはコンプリートさせることを目標としてやりはじめた日ペンのボールペン習字講座。
書道、じゃなく初動が大事じゃない…何事も。なんとか来週中にはひらがな48文字をコンプリートさせて、「よろしくおねがいします」とか電話メモとかで使えそうな日本語をひらがなでかけるようにしたいのよ。というわけで日ペンのボールペン習字練習日記2に行きます。2020/1/11夜の記録。
本日の進捗
なんと、第一回目の課題を提出した!20分間練習(1日あたり)×15日をすると課題提出、が本来のスタイルであるが、第一回目のみは「自分の住所氏名を書いて送付する。」なるものである。ノー練習、ぶっつけ本番送付をしてください。となっている。
ノー練習の住所氏名をしためたわたしの提出物に対し、先生のお手本が返送され、今後は課題提出の際はこのお手本を手習いして書いたものを自分の住所氏名としてしたため、課題と一緒に提出する。というスタイルらしい。
…わたしの本名の苗字は漢字の画数が多い。そして住んでいるマンションの名前も普段は省略して部屋番号のみ書いているが、やたら長い。これもフル正式住所で書いて、通常営業の無酸素運動状態で一気に書いて送付。先日一日目の課題をやってわかったことであるが、文字を書く、というのは一気に書くのではなく、キモとなるところを集中してきちんと呼吸して書くべきものなのである。決して無酸素運動状態で一気に文字を書くべきではないのである。
以下二日目の課題をやったので、そのあたりのネタを。
今回も課題は「ひらがな8文字」であった。
画数が一個多いだけだけじゃないんだよ。「に」「た」は似て非なる文字である。
無酸素運動状態一気書きの字とわたしなりにキモとなる部分を一応は気を付け、呼吸を整えて書いた自主練後の画像…
「に」「た」は上の横線はほぼ真横、下は右下に向いているのは一緒。であるが、
「に」は上の横線短く、下の横線長く、
「た」は上の横線長く、下の横線短く、書きはじめの左側の部分の横線は右上がりに書く、
なんですって…知らんかったわ。
「り」の小さな自己主張。
「り」だって小さな自己主張があるのさ…
「り」右側の長い縦線は左側の縦線に比較して、少し上から書く。
左右は仲良く向き合うこと。右側の縦線の最後のところ、はセンターラインをオーバーしない。
感想等
思っていたほど今のところは苦行ではない…へー知らなかったわ。ということが多く、結構楽しいのである。
ボールペン習字用お勉強グッズを仕入れ(そのうちブログネタにしますが)たり、まあなにごともやりはじめ、は楽しいのである。まさにその通り…