2020年のオリンピック開幕日がわたしのペン習字の閉幕日となればいいんだけど。
わたし自身の字は読めなくはないけど…自分的には美しいとは言えない。美文字にあこがれること数十年…そんななか、1年くらい前の中谷美紀さんの結婚しました報告のお手紙が普通だとワード打ちのFaxであったり、ボールペンとかで書かれたののであったりする世の中の主流を占めるなか、「超絶美文字達筆すぎて読めないマスコミ宛毛筆タテ書き結婚しました報告お手紙」がテレビで紹介されていたのに触発されたからである。(お相手がウイーンフィルのビオラ奏者であることもオドロキだが)触発されてからわたしが行動を起こすのに、ずいぶんと長かったの…中谷さんのご結婚は2018年の11月である…
半年続けてどれだけの成果があるのか、を定期的に書いていこうと思う。
「日ペンのボールペン習字」を2020年のオリンピック開会式までに修了することを目標とする。
ひらがなというのは無呼吸で書くものだとおもっていたよ
さっそく一日目の課題…
「ひらがな」である。
恥ずかしいが、書道における漢字のトメとかハネとかは一呼吸おき、筆が止まる。ということはなんとなく小学校の授業でやった記憶がある。しかし、日ごろのわたしは漢字ひらがな両方ともほぼ無呼吸で文字を書く。
無呼吸、というよりは一気に書く。というのが近い。
無呼吸文字とチョイと規定の20分練習をしてからの文字。
↓
結びの形には二種類あるんだよ。なる学び。
いわゆるわたしの無呼吸文字・・・「ま、な、ほ、」のさいごの丸い部分。
全てがなんとなく丸い感じ。
日ペンのボールペン習字テキストによれば、
「ま、な」の結びの丸い部分は「三角おにぎりの形が理想。書き終わりの横線は横に膨らます。」
「ほ」の結びの丸い部分は「米粒のような細長い形が理想。書き終わりの横線は右下に抜く。」
なる~。今回だとこの結びの丸い部分入る前が気合ひと呼吸ポイントである。わたし的には。
わたしの20分間一本勝負のあとの画像だと、できてるようなできてないような…
20分で美文字、はムリなんじゃなかろうか…
おいおいネタにしますが、日ペンのボールペン習字の押しのひとことは「一日20分であなたも美文字」ではあるが、これはムリです…わたし的には。
今回は練習というよりも、ブログのネタのためにやったということもあり、20分練習でとりあえず上記の画像の感じになる。まだ練習マスを実際には使わずコピー用紙でチラ練習である。
今回の、一日目のひらがな課題としては、「8文字」あった。
A4 2ページの練習ページに、一文字あたり「9コマの練習マス(大昔のジャポニカごくご学習帳風の点線の十字はいったやつ)」練習本のほかにドリル的なものがあり、これも一文字あたり7コマの練習マス。
20分÷8文字=3分も無い…ムリですって…
早くも挫折するかほりプンプン…
予想に反して、課題が一気に送られてきたよ…実はひと月に一度づつ6か月にかけて送付されると思っていたのだよ…通信教育は自分のペースでできるのが最大の利点というけれども、わたしにとっては最大の欠点だよ…ということがわかっていながらも、日ペンの美子ちゃんでおなじみの「日ペンのボールペン習字」をやってみることにした。
ちなみに過去の通信教育黒歴史としては、会社の補助金が出ていた英語のヒアリングマラソン、がある。これは一か月に一度送付される系だったのだが、全部通しでやらなければ補助金が出ないというアホな理由があったからこそ続けられたわけであって…
ド迫力・・・実は自宅に届いてからハコを開けるまでに一か月を要した…
無言の圧力をわたしの部屋で一か月かけていた箱を開封。
↓ハコの中身