新型コロナの影響でわたしの職場では3月から在宅勤務が導入されていて、「在宅意外と良いよ~。」なんて話を同じ班の人から聞いていた。が、4月は全くその意外と良いよ、が理解できなかった。
4月は慣れぬ環境に対応することでせいいっぱいでなかなか在宅勤務を満喫(不謹慎ではあるが)できなかったのだが、5月はゴールデンウイークぼけのままそのまま在宅勤務になだれ込み、今に至る。(4月は在宅週一、週二度くらいだったのが、5月は在宅が週三度くらいになる。)
慣れぬ環境というのが、
会社ではパソコンを二台使わせてもらっているのが、在宅だと自宅パソコン一台に対して、会社パソコン二台分の環境を再現する??というこの慣れないかつ非効率な環境下に置かれたことである。一台分の環境使っているときは、もう一台分の環境はタスクバーでちっちゃくなっている。みたいな。
(わたしの会社のリモートワークはトークンのVPN接続で、トークンは一人一個しか貸与されてないのだが、パソコン一台で二台分のデスクトップ再現がされているのである。)
というわけで、在宅勤務におけるちっちゃな楽しみをゴールデンウイークボケの状態からはじまった在宅勤務の再開で見つけられたので、それについて触れておく。不謹慎きわまりない…のであるが、
3時のおやつ選択の自由
不謹慎極まりない…
残り香、音がするお菓子を自由に食することができるのである。
具体的には「おせんべい」を食べながらの仕事が可能である。(音及び残り香の観点からわたし的には職場では食べてはならないモノであり、スメハラ的な・・・であるが、わりとウチの部署では許されている。ありえん…)
プラス、会社の自席でコレ食べるのダメでしょ。煎餅食する人は良く見るけど、さすがにコレは見たことない。という、
「アイスクリーム」を食べながらの仕事が可能である。
スプーンですくう系もアリであるし、棒のやつもアリである。
部屋のドア開けたら数秒でビール
これも不謹慎マックス。
もちろん「本日はこれにて業務終了します。」のメールを出し、会社のサーバーへのVPN接続をブチっと切ってからである。
業務時間は在宅のときと出社のときも全く変わらない、むしろ日によっては在宅時の業務時間の方が増える、
在宅勤務はわたしの場合は出社してるとき以上に疲れる。
この開放感がなんとも言えない…
夕方18時ちょっと前ってこんなに明るいのね~なる妙な気づきもあったりして。
わたしなりの在宅勤務の流儀
「スマホは手元に置かない。別の部屋に置く」
「腕時計をする」
「あたりまえだけどちゃんと着替えてから仕事する」
「ネットは見ない」
「この時間までに。ということを厳守するために、キッチンタイマーでちゃんと時間計る。」
一応ちゃんとやっているつもりである…
こんな生活いつまで続くのやら。と4月のはじめは思っていた。
の反面、ムダだよね~、みたいなことがさっさこ切り捨てられることも多々あり、だんだんラクにもなってきた。
対面じゃないムズかしさ的なこと、人間のキャラはこういう非常時によくあらわれるなあ。とか、思うことも多いけど。
↓在宅業務必携
アイス、おせんべい、時間計るタイマー