これまでのあらすじ…
今回一大奮起して夫の部屋の汚書庫(部屋)妖気封じ込め作戦…
わたしの説得むなしく、「ここは部屋じゃない。書庫だから快適さ不要。」と言われ、私の視界からシャットダウンする策を採用。
よくわからない紙類(本だけじゃないです)により、ドアがふさがれドアの開閉ができなかったものをなんとか開閉可能にして、妖気を封じ込めることに。
詳細…
①相談してみた。
ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件①。(佐々木典士さんとお話をした) - ひろこの自由研究
②不便さをアピール、玉砕。
ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件②。(交渉) - ひろこの自由研究
③ドアの可動域確保。
ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件③。(ドアの可動域確保作業) - ひろこの自由研究
さすがに驚いてくれたっぽいけど…
ドアの前の妖気のカタマリ巨大ドアストッパー(紙類)はわたしがズルズルと引きずり出したのだが、その引きずり出したカタマリ(高さ1メートル、幅縦1.5メートル超、横1メートル超)を見て、さすがに「こんなにあったんだ…」と驚いてくれた。
「これはドアの前にあった物体ですから…そのほかのものはまだまだいっぱいあるんだから、読む本とか雑誌とかは部屋にいっぱいあるじゃん。これは即捨てでいいでしょ。」
とわたしのアピール。
が、次のアクションが、布をぺらっとめくって、確認。
「捨ててないよね…」と紙類をチェック。(古新聞のカタマリとか、5年契約で安くなると契約購読している日経ビジネスとか、本好きとは思えない本に対して失礼極まりなく乱雑に詰まれた本とか…)
「仕分けして読んでから処分するから週末まではここに置かせて。」
とのことだった。
異音の正体…
週末はわたしの隣の部屋で、
異音(カサカサ、シャー、ビリッ)という音がずっとしていた。
古雑誌や古新聞で必要なところを切り取っていたんだそうです…
仕分け、ってのは捨てるか否かじゃなくて、中途半端に切り取って仕分けるということなんだ…
わたしに被害が及ばなければここは目をつぶる。
やればできる。
で、週明けの妖気のカタマリ鎮座コーナー
アフター
↓
ビフォー
やればできるじゃないか…とおもい、捨てるの大変だったでしょ~。と聞いたところ、
「本は部屋に戻した。雑誌と新聞は必要なところだけ切り取って残りは処分した。」
本は部屋のどっかに格納されたっぽい。
結論よろしければ、過程は問わない。
わたしの視界に入らなければまあ良しとする。
ヌカ喜び…
せっかく確保した可動域がさっそく侵されている…
謎の収納グッズが…
せっかくわたしの視界から消えたドアストッパーの一部が蘇っとる…
空になった収納グッズが何故にそこに鎮座するのか…
当然ドアがまた閉まらなくなっている。
なう…
↓
用途が無くなったんらだから捨てればいいのに。と言ったのだが、「まだ他に使えるから…」なんだそうだ。
捨てられない人ってホントにこうなんだ…である。
クギをさしておいた。
「毎日ドアを閉めさせていただきます。」
「私の視界に入らないところで収納グッズはお使いください。」
前回の記事でやめようかとおもったけれども、引き続き続きそうな勢いである。この夫の部屋改造計画…生暖かくお見守りください。