現在乱れた生活習慣を改めたいと、自分基準で相当な仙人生活真っ最中…そろそろ俗世間戻りしますが、今までのダラっと生活にメリハリがつき適度な仙人生活はわりと快適であります。継続できればいいのだけど。
で、今のところの仙人生活は、ネット断ち、音断ち(音立てない生活)、のほかにあといくつかやっていて、
・ネット断ち↓
・音断ち(音立てない生活)
今回は最も難易度が高いと当初想定していた(今のところ音立てない生活が一番難儀であります)「平日自宅飲酒断ち」に関して。(外では今まで通りにふつうに飲んでる)
きっかけ
夏の暑い盛りに家に帰る→着替えて夕食の準備のために食材を出す、ついでに缶ビールも出す。→柿ピーの小分けパックを一袋だけバリっと開けて、自宅立ち飲み居酒屋を展開しつつ、晩御飯の準備を夏の間ずっとしていた。
まあ、キッチンドランカーの一歩手前ではなかろうか…準備中にビールの缶は一本なくなり、実際の食事タイムにじゃもう一本…なんてことになることもわりとあった。
秋も深まり、そんなに家帰っても汗ダラダラ、喉カラカラ、になることはなく、調理中は調理に集中して、食事中にビール飲むのが本来あるべき姿ではなかろうか。マルチタスクはよろしくない。的な本を読んで刺激されたこともあり、
(麦酒飲みながら料理するってのは、バーベキュー時を除けば単なる堕落であると思う。)
急遽目覚めた仙人生活。
調理中の飲酒はやめることに。どうせなら平日夜の時間ももうちょっと有意義なものになるのではと目論む。
今年残り3か月で何かを成し遂げたい…思い起こせば、成し遂げたことは大好きなミスチル情報を2か月ほど絶ってネタバレ無でコンサートに行ったという小さなことしかないことに気付く。(それも仕事で疲労しすぎてネットする気が起こらないという外部事情によるものであった…)
運用方針
わたしにとってなにかをやめるということは、自分の近くから強制的に遠ざける。ということが一番やりやすいことをこのミスチル情報遮断により改めて実感。で、今回の自宅飲酒断ち。
・平日月~木の自宅飲みはしない
・外ご飯のときは平日だろうが何だろうが、飲酒OK。
・自宅飲酒解禁は休日前夜~休日のみ。
まあこんな感じである。要は外で誰かとごはん食べるときは今まで通りの過ごし方、自宅でのみ制約かける。というとこである。ゆるゆる運用であるが、わたしにとってはかなり仙人度が高いものと思っていた。何故なら物理的に麦酒の缶を視界から遠ざけるのが難しいからである。
実際…
うちの夫はふつうにビール飲む。仙人生活はわたし一人でやってる趣味活動(?)なのでまあアリである。
問題はビールが常に冷蔵庫でその出番を待っていることである。自らの意思で遠ざけることが出来ない…
…なるべく視界に入らないように冷蔵庫の開け閉めを素早くするようになった。
素早い開閉活動のためには冷蔵庫の中の整理整頓が必須である。
一石二鳥…
とくだらん悦に浸る…
ネット断ちなる仙人生活、はまだカンペキに軌道に乗ったわけではないし、百パーセント23時になったらパソコンオフにできてるわけでもなく、まあしょうがないよね~今日帰り遅かったし…とかいろんな言い訳ができるのだが、
出来心でビールの缶のプルタブをひいて開缶し、飲んでしまった…
という消せない事実は重い…薬物中毒の人が公正のちついついまた薬物に手を染めるくらいの物凄い後悔をしそうである。
…こんな簡単なことすらできないのか。とか。
ただ、それだけの思いでこの仙人生活を続けている次第…
来年また夏が来る。そのときはどうしよう…(それまでこの仙人生活が続くのか??)
今のところノンアルコールビールでやり過ごしてみるとか妄想…のんある、はイマイチ好きな味が今のところ存在していないため、そんなにイヤな思いまでして、のどを潤したいのか…で、なんとか平日自宅酒断ちができるのではなかろうか…
ささやかな効用
わたしが一週間で一番好きな曜日は「木曜日」である。
週末何しようかね~、とか金曜日の宴のこととか考えたりする至福の木曜の夜である。
この木曜日に冷凍庫にビアマグを準備。
今までは花金(という言葉は古いけど)にまっすぐ家帰るなんてなんだかね…と思っていたのだが、予定がない金曜日であっても小躍りで自宅に帰る。
冷え冷えのタンブラーマグに入れて飲む。ふふふ。。。
喉が痺れる…という表現がぴったりである。
一週間のわたしにおつかれさま、である。
早く来い来い金曜日…
冷蔵庫のなかで常に待っている↓