チャールズ・デュッグ著「習慣の力」を今更再読…本自体は勝間和代さんのメルマガで紹介されていたので、5年ほど前に購入したのだが、当時のわたしにはあまり心に響いていなかったぽい。(内容をほとんど忘れていた)
見た目いかつい本だけど、最後のほうの付録の20ページくらい読むと、今わたしがやりたいことにまさにピッタリなことが書いてある。
それは、
習慣というものは、
「きっかけ」
「ついついやっちゃう(ルーチン)」
「やったことによる喜び(報酬)」
の3要素で構成されていて、なにか習慣変える、辞めるためにはこの3要素ぐるぐるの要素の「きっかけ」「ついつい」「やった事による喜び」を変えることが良い、みたいなことが書いてある。
これを、今やろうとしている「お菓子の摂取を減らす」にあてはめる。
きっかけ
会社限定の平日で考えてみる。
ついついやってしまう。のきっかけ、は、
場所、時間、心理状態、自分以外の誰か、その前の行動、のどれかに当てはまることが多いと本には書いてある。
わたしの場合、
「単におなかすいた」…12時前(昼休みはわたしはだいたい12時半から13時スタートである)
「忙しい時間帯ひと段落」…これも12時、
「気合入れなければ」…15時半、
まあこんな感じでポロポロ出てくる。
ついついやってしまう
お菓子をついつい食べてしまう…
ここを単におなかすいたなら、もうすこしマシなモノを(ナッツとか)食べる。
(おなかすいたのなら甘いモノでなくてもいいんでないのか。)
忙しい時間にひと段落、サーモスタンブラーに入れて持ち歩いているコーヒーを高級品に変える(?)これで癒し度アップ
気合入れなければいけないのなら、これまた目薬でもいいんじゃなかろうか。
ちょこっとおやつ食べるよりも、儀式としてガツンと美味しいケーキをたまに食べるくらいに自分自身を持っていきたいのであるが、今のところの妥協着地点は「ちょこっと食べるお菓子を減らす。」である…
報酬
お菓子食べると幸せ感満喫…
これをそのときの一瞬で去る幸せ満喫、でなく、
「砂糖ひかえれば健康にも良いよ」
「15時半以降おやつたべなければ、夕飯も美味しいよ」
とかを思い描く。
以上なことを自分自身の気持ち(ついついやってしまうきっかけを把握)を把握し、ついついやってしまうことも実はお菓子じゃなくてもいいんでないか?と思い込ませ、報酬ももっと長い先を見据えた(といっても夕飯までの数時間であったりもするが)ことを考え、なんてことを人体治験実験を実践中…
↓出番を待つ一枚だけで満足、のクッキー
↓やっと出番が来た本。
購入は5年前…