2020/6/20にライブ視聴した勝間和代さんのオンラインオフラインサロンの「勝間塾」の6月の月例会を視聴したのでそのことを。
月例会のタイトルは「人生が変わる人脈レバレッジ」
世の中、人脈構築に関する優先順位は低く、実際に構築頑張っている人はあまりいないという事実(含:わたし自身も)
月例会開催にあたり事前課題が出されていた。「自身について、人脈構築は人生の優先度でどのくらい高いか?実際にどんなことやっているか?」なる課題だったのであるが、勝間塾に参加されている方ならこのあたりは相当皆さん頑張っているんじゃなかろうか。とわたしは思っていたのだが、わりと「優先順位低し、考えたことも無し」「人脈あればいいな、でもなくてもいいかも」なる感じの方が多かったのである。
ちなみにこの課題に対しわたしがひねり出した答えというのが,
「人脈構築は考えたことが無い。魅力的な人には自然とついてくるもの。」
「わたし自身は人脈構築苦手。人脈弱者であることは認めるも情報弱者になってはないつもり。(本読むことで知識を得、ネットで取れる情報でとりあえず困ることは無い。いざどうしても、というときに頼ることができる人は友人は少ないながらもいるし。)」
むむっ。かなり生々しいアンサー。
わたし自身のこの生々しいアンサーを出した背景というのはたったひとつ「人見知りをしやすい、人付き合いが苦手、気を使いすぎちゃう。気を使わせているかもとおもっちゃう。一人のほうが気楽である。」というのが背景にあり、これはもう苦手分野を今更克服するのは難しく、だったら得意分野?であるわが道を行く方式のほうがよろしいのでは。と思い今に至る。
ちょっと耳の痛い話が月例会では連発されたので(改めねば。と思った事も多い。)ちょっと聞いていてユーウツになったのであるが、新たな視点となり、実はわたしが(そして多くの人が)人脈構築を避ける、積極的になれない理由として例示されたことを記しておく。
それは、
「人脈構築においてマウンティング競争、社会的地位向上のための競争に参加することは避けられない。参加しない限り人脈構築はできない。」
「人脈構築が苦手と思っている人はそれら競争に対して負けるかも。と思い参戦しない。」
「苦手。で避けているとさらに人脈が無くなる。」
「魅力的な人に人は集まり人脈が自然と構築されるというのは事実。だけどそういう人だって初めは何もないところから始まっている。」
ひいっ。生々しい。確かにそうだ。わたしなんてどうせ・・・。って思っちゃうとなかなか人脈構築以前の人間関係構築はできないものである。
「初めはその集団では誰もが下位に属する。でも、自分の地位を上げるための行い(知識を持つとか人助けとか)をすれば認めてくれる人も出てくる。」
「集団に属さない。ということはその時点で人脈放棄。」
じゃ、人脈構築しよう。と思ってイザ何かしらのアクションを取り、何かしらの集団に属する、あるいは自分がその集団のハブとなろうろする。それが仮にうまくいかなかったとする。そこでしょぼん、としてはいけない。
何故なら
「ちょっとくらい鈍感、KYなくらいがちょうどよくて、まずは気になる集団、気になる人にお近づきになってみる。最大損失はウザがられること。たったこれだけ。経済的損失ゼロ。最大利益は人脈が増えました。こんなに素晴らしいこと。」なんだそうだ。
とにかく行動あるのみ。
そっそうだよ。人脈ネタとは離れるけど、劇団ひとりさんだって、上田市がわりとロケ地になった大泉洋さんの「晴天の霹靂」という映画の監督をされた際に頼むだけならやってみよう、ダメだったら次考えよう、でMr.Chiidrenに映画の主題歌を頼んだらまさかのOKがでて主題歌になった。って言ってたもんね…(最近だとタッキー次期ジャニーズ社長が櫻井さんにジャニーズ総出演のチャリティソングの作詞作曲頼んでOK出たってのも驚いたけどさ…これだってたぶんそんな感じで行ったんじゃなかろうか。)
わたしが属している勝間塾という集団、ここに属していると「そんなんあるのね。」みたいな情報が勝間塾専用の完全クローズドなSNSのなかで、あるいは今回の月例会のなかで話題になったでもこのブログでは書きづらいことなんかも共有されることが確かにたくさんある。市販の本や誰でも見れるネットじゃわからないこともたくさんある。
確かに良かれとおもった集団に近づくってのは大事。(勝間塾は有料だけど)
・・・と書いてはみたが、話元に戻って、やはり苦手である。マウンティングやら社会的地位を上げるための生存競争としての争いごとが。
身近なところで、SNSのいいね、や友達の数なんかもこれら人脈構築における生存競争の一つに入るっぽい。
↓うつむき加減だとこういうものも目に入るんだな…