ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

110番デビューその3(パトカー登場…)

前節が長すぎかつアップするのに時間が空きました…110番デビューに関し、やっとこ本番…パトカー登場編。
このブログがアップされるときには、110番デビューから一週間経過してるわけなのであるが、ブログのアップの頻度以上に実際の補償の問題は牛歩ノロノロであります・・・
↓前節

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…) - ひろこの自由研究

110番デビューその2(待ち時間にて) - ひろこの自由研究

 

↓以下本番…パトカー登場編。

110番後、1時間ほどでパトカー登場…
二台…1台は普通のパトカー、もう一台はライトバンみたいなタイプのパトカーカラーの車両登場…
ちょっと署まで来てお話でもー、なんてなるのかと思ったのだが、そうではなかった。
 
 
警察官4人…3人がバイクのお兄さん対応、1人が私ら対応。
…そのうちまたブログにも登場するかもですが、わたしは今回は車ぶつけられ事故は初体験なのだけれど、実は車ぶつけられ事故は夫的には今回が二度目なのである。(そのときはわたしは一緒に出掛けてなかったのでいなかった)
彼なりに前回の教訓を生かし、今回はもろもろ臨んでいる次第でもある。
 
実はこのような事件初体験のわたし、実際の取り調べ(というのろうか)がはじまる前はバイクのお兄さん対わたしらの正しさを主張するバトルになるものだと思っていたのだれども、そうではなかった。話を聞くのは別々。お互いのプレゼンタイムは無し。
 
夫が警察官と殆ど話をしたのだけど、正しさを主張というよりは、事実の確認、という感じ。わりとあっさり。(もちろん正しさを主張はした。)
わたしもいちいち夫の言葉の語尾に気を付ける。
警察:「カーナビ見てましたか?」
夫:「点いてましたが…」
私:「駐車場入るところだったので、カーナビ付いてましたが、絶対に見ていません。」とか。
 
夫の話っぷりをとかを気にしつつも、私は、頑張ってバイクのお兄さんが警察官に何話してるか、私らと話をしている警察官が書類に何書いてるのかチラ見チラ聞きしたりしてたのだが、大したことはわからんかった…
わたしも一応生年月日やら携帯の電話番号やらを聞かれた。
 
警察官の状況検分終わっても特に控えの紙をもらうとか、書類に誤りないですか確認とか署名とかはなく、渡された白い紙に連絡先を書いて、バイクのお兄さんと連絡先を交換。
 
あまりにも、あっさりしてたので、(これは救急車が登場していないことが大きいと思われる。警察の方も本署のほうに「物損です」的連絡をしていた。)
 
この後どうすれば良いんですか?なるアホ質問を私がすると、
 
後は保険会社に電話して、保険会社同士の話し合いになりますので。とのこと。
民事不介入ってやつです。
 
バイクのお兄さんがバイクに乗って出発するのを見届け、夫が保険会社にもう一度電話する。
1度目にかけたときは、警察の検分終わったらまたかけてください。とのことだったので。
 
…まあ、今思うにですよ…(というか知っておくべきだったこと)ぶつけられた直後、
相手の免許証はみせてもらったのでありますが、任意保険の証書をみせてもらうのもアリだったかな。と。
 
任意保険の証書見せてもらっても、その内容を判読出来るかは自信ないのだけれども、せめて相手の保険の内容を知っておけば、今後の補償の交渉ももっといい感じで進んだのではなかろうかと…
 
(わたしらは一切免許とかを見せてくださいとか言われなかった)

110番デビューその2(待ち時間にて)

何事も経験…ではあるが、こういう経験はあまりしたくなかった。

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…) - ひろこの自由研究

続きを。

山奥での事故だったので、警察の方がいつ来るかがわからない…

単純に計算しても諏訪インター降りてから1時間以上かけてこの場所にいるわけである。

時間はありそうである。

わたしたちも相手側も命に別状なしなので、現状の把握と今後の対策を考えることとする。(相手側も今後対策をしていました。)

 

現状の把握…

今すぐにも東京に戻りたくなるような事実判明…

その1運転席の窓が閉まらない…

10センチほどどうしても閉まらない。(たぶん窓ガラス収納してあるスペースが狭くなってしまって窓ガラスの出し入れができなくなっていたのだ思う)

…翌日は雨の天気予報である…窓閉まらないなら本当に東京に戻らないとまずい。

 

奇跡的にもう一度エンジン切って再度エンジンかけて、もう一回窓の開け閉めをしたら何とか窓が閉まった…

 

その2運転席のドアが開かない…

正確にいうとキーでピピっと自動ロックを解除しても運転席のロックだけは解除されない。で、大昔風に中からキーを開ければなんとかドアを開けることができる状態…

 

運転席のドアは大丈夫なのだろうか?今すぐ東京に帰るとしても高速走行に耐えられるのであろうか?(ドア飛んでっちゃったりして…とか。)

 

まあ実際としては、運転席のドアと窓が開かないことと、白地に赤い塗装跡が見た目よろしくないところを除けば、まあなんとか東京には戻れそうではある。(結局実家に一泊しました…)

 

衝撃の事実…(私が単に知らんかっただけであるけれど)

帰りたい気分マンマンのわたくし…夫に「今日は警察の現場検証みたいなの終わったらこのまんま東京にもどっておとなしく今後の対応やら携帯握って保険会社からの電話を待とうよ…」と話すと、

 

「損保会社が実際に動くのって平日だよ。土日は電話受けてもらえるだけ。土日に保険金がどうの、過失割合がどうの。なる話には発展しない。」なることを夫が言う。

…これは事実であった。よくテレビで車の保険のコマーシャルで、事故があっても24時間受け付けます的安心感を与えるCMがあるけれども、それは電話を受け付けてくれるだけであって、実際に何かコトが動く。というわけではないらしい…

知らなかったよ…

 

つまり今日わたしたちができること。というのは警察の現場検証が終わったら、損保会社に電話して、事実を伝えるだけ。である

 

深刻すぎる話をしつつ、トヨタって受注生産じゃん。ドア2枚がトヨタの工場からウチの近所のトヨタのディーラーに運び込まれてくるまでにどのくらい時間かかるんだろうね~?とか、ドア一枚っていくらするんだろうね?なる話をする。

 

 学び…

またそのうちブログでちょこっと書いてみようと思いますが、東京に戻ってから、トヨタのディーラーさんのところで、修理した場合どうなるのか?ということを見積もりしてもらった。ドア二枚といっても奥深い世界。車ってのはたしかに百万単位の買い物ではあり、高い買い物であることは事実。

わたしは今までは車イコール高い、動けばいいですわ。位にしか思った事が無かったのだが、今回の事件で車に対する見方がかなり変わったのであった。

その見方が変わった、というのは、

人の命を守る機能だったり、(車のドアは衝撃を受けるという機能もあるらしい。)正確に走行するためには何一つ欠かすことができない精密さを求められる部品やそれをセットすること(先ほどさらっとドア二枚の修理の見積もりと書いたけれども、ドア二枚の修理に対して、なんとB5の用紙にびっちり2枚分の明細書である…)だったり、ドア二枚でこういうことなんだから、他のエンジンとかそういうのを含めて車一台、と考えた場合、こういう高機能なモノが数百万で買えるってのは消費者側かからは喜ばしいことであり、企業側から見ると、相当な企業努力があっての事なんだと思ったりもしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

110番デビュー…(とはいえ、身体は無事でなにより…)

2017/6/24土曜日。週末に写真撮りがてら帰省したときのできごと。

諏訪インターを降りて、霧ケ峰高原方面に向かっていたときのことである。(車やバイクで走るにはわりと有名なビーナスライン走行中)

駐車場の入り口に差し掛かって右折しかけていたところ、

正確な音は覚えてないけれども、ドンっというものすごい衝撃が私と夫が乗っていた車に走る。

何事?と思っていると、駐車場に入ろうと右折しかかったウチの車に後ろからバイクが突っ込んできたっぽい。

…夫の話によると、バイクのぶお~んという音が聞こえて、何??と思っていたら、車の窓ガラス越しにバイクの運転者と目が合ったそうだ…

…わたしたちの車を追い越そうとしてぶお~んとバイクが来たっぽい。

バイクの運転手の方も見た目は出血とかはしてなくて、ぶつかってバイクが倒れるということはなく、私たちの車にぶつかって止まったという感じ。普通に歩いたりすることはできるっぽかった。わたしたちは無傷。

わたしのチラ見ではバイクのウインカーが割れて地面に散らばってた。

で、わたしたちの車はどうだったのか。であるが、運転席とその後ろのドアがベコっとへこみ、バイクの塗料が白い車に付着…(これは後でこすっても落としきれず、真っ赤なバイクであったため、まあ全く知らない人がみたら、ぎょっとする雰囲気をかもしだすのであった…)

とりあえずわたしが110番…救急車呼ぶ必要あったら119番してください。と言われるが、バイクの運転手の方に聞いたら大丈夫。と言われたので、パトカーが来るまでしばし待機…

続く…

結論をちょこっと…

…物損はあったのだけど、バイクの運転手、夫、わたし、の命は無事であり、夫とわたしに関しては無傷、である。

バイクのお兄さんは上半身にはパッドみたいなのを付けていたといっていたけど下半身はGパンだった。足はちょっと打撲とかをしたっぽい。

 

結論としては、110番後もろもろの調査がおわり、バイクのお兄さんはそのままバイクに乗ってお帰りになり、わたし的にはわたしたちも駐車場に車を停めて散策。気分落ちついたとこでその後車自走で移動なり。であります。

…お読みになった皆さまをご心配させるようなことは無いです。

続く…の先は社会的勉強の観点から改めて別記事で備忘録っぽく書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

本の処分と査定時間のお宝発見とか。(断捨離ねた)

本の処分のK点越え…

本棚の中身の在庫をえいやっと処分した。もう読まないだろ~な本と非常に残念ではあるが、なんと電子書籍でも買っていた本とか…

あともう少し処分できそうな勢いではあるのだけれども、本当に未読本は捨てられず…であともう一度買取屋さんにお世話になりそうである。

 

きっかけ

読みたい本が無い。本棚に…と思ったのがその理由である。

いわゆる「今度またおんなじモノ買うかね?」という観点からだと、「買わない。もう読まない。」である。

というわけで処分。

 

 

わが人生のバイブル7つの習慣もさようなら…である。別に人格者にわたしがなったからさようなら。というわけではない。

非常に残念ではあるが、この7つの習慣、はなんとキンドルでセールになっていた時に、旅先でも読めていいわ~と(読むわけないです…)以前にコンテンツを購入してあったのである…

他にも数年前まで、ロジカルシンキングなるものにハマっていたりとか、統計学なるものにハマっていたりとか、若かりし日は、ドラッカー先生にハマっていたり…とか

いまのわたしにはもういらないかな。な本を処分。

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ブックセンターいとうにて

わりと家チカにある高額買取してくれるブックセンターいとうに持ち込み。

まさかのお値段つかず本があったが、これだけの本を処分して2170円。

わたしの中の予想では1500円くらいかな~と思っていたのでまあアリである。

これはこの後ブックオフにいってわかるのだけれども、本の買取で「高価買取します。」なる本は300円以上のものを指すらしい。

それが3冊もあった…

お値段つかず本はお風呂の浴槽にぽちゃんと落下させ本の一部がシワシワになっている大前研一さんの「企業参謀」の文庫本であった…

 

ブックオフにて

夫のCDとわたしのキャノンの会報誌を処分。処分対象のCDは夫的には「久し振りに聴いて許せないくらい腹が立ったCD(期待が裏切られたんだそうだ)」らしい。

(具体的アーティスト名は避けますが…わたしには全く未知のジャンル)しかも限定版…だったらしい。

これは限定版ということが功を奏したのか、なんと800円の買取価格がついた。

キャノンの会報誌はたしかに売り場に売っていた。1冊300円で。

この目で確認した…が、買取価格つかず…で、お店に引き取ってもらったのであった。

原価ゼロ円、売価300で販売されるのだろうか…

 

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ブックオフ待ち時間の誘惑

査定が混んでいて、20分ほど待つといわれた。あまりブックオフには最近来ることがなかったので、いろいろ観察ウオッチング。

有益な情報としては、

「この本(具体的には池井戸潤さんの陸王とか。10月からTBSでドラマ化される。)は高額買取300円から。)」と売っている本の脇に紙が張ってあり、本の売価がだいたい900円くらいなのである。(普通に買えば定価1800円)

ふ~ん、買取価格300円ってのはひとつの目安なんだ…と思いつつ、フラフラしているとなんと「ずっと探し望んでいたモノ」が売られているではないですか…

しかもセールのワゴンのなかに…どういうこと…?

値段見たら、700円くらいで買える…Amazonだと新品だと2万円近くし、中古でも千円以上はするもの。

わたしの手元に唯一無いミスチルのアルバムであります…

1/42 One Forty-Secondというアルバム。

限定販売でわたしは買ってないCD。

ミスチル唯一のDVDではないライブCD。

外箱が若干汚いが、まあ、必要なのは中身である。

ちゃんと再生できるかが不安ではあったが、購入。

 

一応自身に問いかける。

「ホントに欲しいの?」

…実際のところはもう入手できないだろうな。と思い、さっきまでは正直なところはずっとあなたが好きだった状態の探し望んでいたモノでなく、わたしの欲しいモノリストには載っていなかったモノである。が…目の前に探していたモノが現れるとかなり舞い上がる。

採算度外視である。

たぶんこういうチャンスはもうないでしょ。

 

「おんなじのまた買うの?」

…万が一再販されて新品購入が可能だったら絶対に買うはずだ。

 

買ってしまった…ちゃんと再生もできた。

 ↓外箱の裏面。表面はちょっとボロボロ。

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ピロリ菌検査ことはじめ(検査キット入手)

先日友人と最近のお互いの近況について話したときの話題。

ひとり「わたし今度ピロリ菌除去するんだよね~」

もうひとり堀江貴文さんの本でむだ死にしない技術っていう本でも紹介されてたよ。ピロリ菌と胃がんのこと。わたしもやろうかな~。」

…深刻すぎる病気の話題は場を暗くするが、こういう前向きな病気の話はとても参考になる。ピロリ菌は胃がんのリスク高めるのか…夫も除去したとかそういえば言ってたなあ。とかいろいろ思い出す。同時に健康に気を付けるといいつつわたしはわりと無防備だなあ。とも思った。

 

友人らと別れて電車にのってからスマホで「ホリエモン ピロリ菌」と検索すると、堀江さんが発起人となったらしい「予防医療普及委員会」のサイトが見つかり、その予防医療の普及の第一弾として「ピロリ菌除去のススメ」的なものがあった。

簡易ピロリ菌感染テストとやらがサイトにはあり、それをやってみたところ、感染確率40パーセント、と出た。

天気予報だったら、傘もってくか…の値。

健康問題だったら看過できない値。

というわけで、

スマホから見ると申し込めない感じだったのですが(わたしがやったときは)パソコンからだと検査キットとやらが申し込めるので、申し込んでみた。

(検査だけだと保険がきかないっぽい…)

 

サイトより申込み

…一応会員登録とやらをしなければいけないのだが

・検査キット申し込むだけ契約、

・検査キット申込み&ピロリ菌との縁が切れるまでと胃がん予防をサポートしてくれる年間契約、の二種類があるっぽい。

(検査キットで治療必要となった場合は、ピロリ菌と縁が切れるまでサポート契約とやらの申し込みも追加でできるらしいけれども、イマイチこのサポート契約とやらの内容がわたしにはよくわからん…)

…たまたまだったのか、会員登録をしてから、通常すぐメールで届きそうな、

「ここのURLクリックすれば本登録ですよ的メール」がなかなか届かなかった。

届いたのが会員登録をしてから6時間後だった…

 

検査キットが届く

申込みの翌日に配送しましたメールが届き、その次の日には郵便受けに白い封筒で届いていた。

差出人を見るとゴム印で「株式会社 ヘルスウェーブ・ジャパン」と押されている。

…怪しい雰囲気…たまたまわたしが郵便受けから直接受領したけれども、夫がこれを受領していたら「これ何?」と絶対に質問してきそうな雰囲気が漂う封筒である。

…ちなみにネットで調べたら、この会社は自宅検査キットをピロリ菌以外の病気に関しても幅広く販売している会社っぽかった。(怪しくはなかった。)

 

中身

尿検査セット一式が郵送されてきた。

採尿した尿は発泡スチロールの緩衝材みたいなのに包んで返送するシステム。

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入手したことで満足して肝心の検査をまだしていない。(入手してもう10日以上たっている)

というわけでピロリ菌検査ことはじめ。のブログのち、ピロリ菌検査実際編に続きます…

 

 

 

 

 

 

 

 

最小限主義。(ミニマリズム本読書感想文)

わたしがうんざりするなあ。と思うことに、

・やることが多すぎる。

・休むほどではないが、体調が微妙に悪い。

というのがある。最近は「やることが多すぎる。」がうんざり要因。しかもこのやることが多すぎる。というののモトの元凶はほとんど自分にある。

要はやることを減らせばいい。

部屋のお片付けやら断捨離に夢中になるのも、この「やることの要素のひとつであるいわゆる家事や掃除を減らしたい。」というのが根底にある。

そんななか、先日読んだ「ボクたちにもうモノは必要ない(佐々木典士さん著)」の本を読んだときに出てきた「沼畑直樹さん」という著者さんのことが書かれていたので沼畑さんの著書である「最小限主義。」を読んで思った事などを。

 

よくあるミニマリズム本にはモノを捨てましょう。捨てたらスッキリ人生変わります的なことが書いてあるのだけれども、この本はそのスッキリ人生が変わります。がかなり身近なことを例にあげて書かれていてフムフムと読み進めてしまった。

 

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以下心に刺さった事を。

お作法はミニマリズムから生まれる。(音のミニマリズム

わたしは割と音に鈍感である。食洗器が回って音がしていても、隣の部屋でテレビがついていても、朝5時くらいからタイマーセットした洗濯機がガラガラ活動を初めても、すぐ寝れるし、全く起きたりはしない。

夫はわりと気になるタイプらしく、「音なんとかならないの?(具体的な例として食洗器と洗濯機を稼働する時間を考えてくれ的リクエスト)」と言われたことがある。

今までは「じゃ、代わりに食洗器回したり、洗濯してくれるんだったらいいですけど…」と半ギレでわたしの主張を通し、食洗器は夜寝るまえから活動を開始し、洗濯機も早朝から活動をさせていたのであった…

沼畑さんは2歳のお嬢さんを夜寝かし付けるときにいかにリビングから聞こえる生活音(テレビ、歩く音もろもろ)が大きいかを気付き、ご自身も生活音に気を付けるようになったという。

音を立てない生活、は難しいけれども、音に対してもっと敏感になろうと思ったのだった。

…食洗器はもっと早い時間に回し、洗濯は朝起きてから回して、干すとか。もっと早く帰って、もう少し早寝早起きをすればどっちもできそうな雰囲気である。

 

食のミニマリズム

粗食を心がけるってことじゃなくて、食文化の多国籍化を控えると胃に負担がかからないのでは。ということが著書で述べられていた。

朝…ハムエッグとパン(洋風)

昼…パスタ(イタリアン)

夜…カレー(インド風)

なんて多国籍なことをやっていると胃が疲れてしまうんではないか。ということみたい。 (上記例は非常に残念ではあるが、最近の週の前半のわたしの食生活であります…作り置きカレーやらハヤシライスを多用…)

最近はなんかわたしも思い当たる節がある…

要は食べ過ぎなんじゃなかろうか?それも多国籍に…

せめて家では和食中心にしようと思ったのであった。

 

仕舞いのミニマリズム

「キッチンを朝イチの状態と帰ってきたときの状態にイコールに保つのは相当の気遣いが必要だ。モノ捨てには終わりはあるけれども、キッチン仕事は毎日何かを出して、何かを洗って、何かをしまうの繰り返し。」というもの

朝…卵を焼いたフライパン、コーヒー淹れたときのポットとフィルタに残った豆、マグカップ、ヨーグルト食べた小鉢、スプーン、ジャムとバターを塗ったナイフとか…テーブルの上にはパン屑とか…

文章になおすといろんなものが出てくる。なんか家に帰って朝ごはんの片づけをやってから夕食の支度をするのがちょっとやだなあ。とふと思い、以後毎朝、食洗器に入ってる洗い終わった前日の食器類をすべて元あったところに朝戻して、家出る前に朝使ったものを全て食洗器に入れて回してテーブルも拭いてからから家を出るようにした。

家に帰ってからのうんざりな気分がちょっとしたことで解消である…

 

 

 

 

 

 

 

シフォンケーキが突然焼けなくなった原因とその背景(オーブン購入に心揺れるがぐっとガマン。)

最近のわたしのブームは

・断捨離活動

・断捨離本読書

・お菓子作り(正確にいうと家にある数々の粉の在庫を処分する活動)

なのであるが、最近ある困った事が頻発するようになった。

「シフォンケーキがうまく焼けない。」

…今までシフォンケーキで失敗なんかなかったのに…

・6時間以上たってカンペキにケーキ自体が冷めているのに、型から外すと崩れる。

・崩れるだけじゃなく、膨らんでない。

・具体的にはケーキの底はなんか流しそうめんができそうな竹を二つに割った状態、だったり、(焼き縮み)側面に巨大な穴ができたり(型を外すときの失敗ではなく、そもそも膨らんでいない。)

・ビジュアル的には問題大アリだが味は今まで通りである。

等々…あまりにも悲しすぎて、ネタにする気にもならず写真も撮ってない。

 

先日の老眼鏡騒動(?)とか、新しく任されている仕事がうまく回らず(エクセルVBAとか記憶のはるか昔を辿る日々だったり、他人の作ったマクロはよくわからんよ…とか、今更債券とは?運用とは?的な商品の基本的なことをこっそり自宅学習する日々でもある。)

私生活に関しゴキゲン度が低い日々が続き、このゴキゲン度をさらに低下させる「シフォンケーキ失敗作の量産。」である。

なんか年々できることがどんどん少なくなってきたな~と思った矢先のこの「今までできていたことができなくなった」である。

真剣にシフォンケーキ本を読み漁り、動画サイトで混ぜ方やらなんやらを研究し…である。原因は自分にあるのか?それともオーブンのせいか?

以下曇った日曜日の昼下がりの原因追及奮闘記を…(まだカンペキ原因は追及できてませんが…)

同じシフォンケーキの角度変えて写真で撮ったモノを…

 A面↓

まあなんとか見れる感じまでに改善

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B面↓

つまみ食いではないです。ごそっと一か所だけ膨らんでいない。

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原因その1…オーブンの庫内の温度

シフォンケーキの本を読んでると、温度がだいたい180度前後で30分位焼く、ってのが基本ぽく私もその通りにやってきた。

が、あまりにも膨らまない…

念のため余熱しながらオーブン用温度計で計測してみると、

180度の予熱でなんと庫内の温度は140度にしかなってなかった…

これじゃあ膨らまないはずである。

というわけで、余熱を220度に設定したところなんとか庫内の温度が180度にまで上がることがわかったので、そのまま30分焼いたところ、

予熱時は180度だった庫内温度計は220度を指していた…

高温で焼きすぎた…

ちょっとガングロな出来栄え。

今後は220度に予熱して、その後180度に温度下げて焼いてみようかと思案中…

まずは失敗の原因の要素がちょっとは解消された気がする。

 

原因その2…材料の配合を元に戻す

たまたま図書館で見かけた本で粉モノ料理研究家の「なかしましほさん」の本を借りてきて、クッキーを作ったところ、ヤミツキなおいしさであった。

で、なかじましほさん方式の配合でシフォンケーキを作ると、うまく膨らまなかった…である。

なかしましほさん方式…17センチのシフォンケーキ型に卵4個

わたしの今まで方式…17センチのシフォンケーキ型に卵3個とベーキングパウダー使用

ケーキを膨らますのになかしまさん方式だと添加物(といっても安全なモノだけど)は使わずに純粋に卵の力だけで膨らます。

どうもわたしの卵白の泡立て方がマズいのか、なかしまさん方式でやると味はバツグンに良くなるのだが、見た目がイマイチになってしまう。

ので、元々のやり方のベーキングパウダーのチカラを借りることにすると、なんとか今までに近い状態に戻った…(なかしまさん方式よりは味はちょっと落ちるが…)

 

原因その3…加熱のムラ対策

いまウチで使っているオーブンレンジは

熱波は天井から降ってきて、その天井から降ってくる熱をファンを使って循環させて庫内を温める。というものである。(10年以上前に購入)

どうも、ファンのチカラが弱くなったのか、庫内の温度が場所によって20度近く結構異なるのだ。

で、今度作るときは15分くらいたったら、ぐるっとケーキそのものを一回りさせようかな。である。

庫内の背面にファンがある。ということは天井の継に熱風が来てるのはこのファンのあたりであろうかと。

一部の側面がごそっと膨らんでいないのはこの加熱のムラから来ているのでは?という仮説である…

 

金銭のチカラで対策を考える…(ホントに新しいの要るの?的観点)

2週間ほど前に夫に新しいオーブンレンジがほしい旨を伝えたところ、

イマイチ反応が薄めであった。

理由は「電子レンジが使えるから問題なし。」「家庭用お菓子はおやつである。ビジュアルにはこだわらない。」こんな感じであった。

 

が、わたしが原因を特定する前にひたすら今までと同じ方法と思われる方法でとりつかれたようにシフォンケーキばっかり作って、しかもビジュアルイマイチなものを量産しているのを見て、さすがに諦めた&呆れた反応をしてきた…

 

「どうしても新しいオーブンレンジ欲しいんだったら、まあ良いんじゃないの。ヨドバシのポイントとかもあるし。」「そんなにお菓子作りにマジにならんでも…」

…今までのわたしだったら、やったね。で即新しいオーブンレンジを物色…である。

が、なんとなく解決策が見いだせた感がある今日この頃…もうちょい頑張ってみようと思いつつ、最新のオーブンレンジのカタログをチラとみると、

大火力ヒーターとか、心躍る文字が飛び込んでくる。

…わたしが第一に優先したいのは、ケーキやパンがきちんと焼けるオーブンレンジなのである。が、余計な機能(自動メニューでナントカ系)はあまり要らないのである。

 

…断捨離魂的には「ホントに欲しいモノを買う。」である。

イマイチ超欲しいものが今のところ見つからず。

…まあ敢えて言うのなら業務用の小型のやつかな…(一般家庭に導入できるのかは不明だが)値段をチラっとみたらパン屋でも開かない限り投資額が回収できないお高いモノばかりであった…

 

↓ついでに玉ねぎ炒めたものを入れたお惣菜マフインも作ったの図。シフォンケーキで卵を使い果たしたため卵無し。ゆえイマイチ膨らまず…

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