ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

KANPAI JAPAN LIVE2017潜入記(意外とぽかん、とはならんかった)

アサヒビール主催の(東京2020オフィシャルビール)KANPAI JAPAN LIVE2017に行ってきたのでそのときのことを。(2017/10/28 東京ドーム)

 

収集のち収拾つかず…当選してもひと悶着。

スーパードライの缶についているシールを収集し、収拾つかなくなり(冷蔵庫の壁にベタベタとそのうち貼られてわたしがマジ切れ)、を夫が繰り返すこと数か月…アサヒビール主催の東京オリンピック1000日前イベントの KANPAI JAPAN LIVE2017というイベントのチケットが当選した。

「こういう抽選モノってのは行きたい、欲しいというとき(例:情熱大陸のライブとか、特選ナントカ食べ物セット系)以外の応募はやめてって言ってたじゃん。なんで応募したのさ?」

「確認したよ。応募してもいい?」って。

そしたら、「どうせ当たらないんだから応募すれば。」と言われたから応募した。可能な限り…(シール24枚で一口。4口以上は応募した記憶があると言っていた)

…そんなこと言った記憶ないけどな…まあせっかくの当選の機会なので行くことに。

 

ひと悶着、の理由…

出演アーティストが全く普段ご縁のない方ばかりだったのだ…ぽかん・・となりそうなのと、時間の長さ(開演16時、終演21時半(?!))

席はアリーナではないけれども1F席のわりと見やすいとこで、ライブ始まる前は「これがミスチルのときだったら最高なんだけどな~ブツブツ…」と現地にまで来て文句を言っていた失礼極まりないわたしであった。

出演アーティストの方々はあらかじめ分かっていたが、思ってた以上に楽しかった!!行く前は文句ばっかいってすみません…

 

で、簡単感想文などを出演順に書いてみる。

ライブとライブの間の楽器のセッティングタイムとかは間も間延びすることなく、演奏したばかりのアーティストの方のフリートークや過去のオリンピックの名場面がスクリーンに流れたり、とわりと退屈することなく時間は過ぎる。

 

 

 

MAN WITH A MISSION

夫情報だと被り物(狼のアタマ部分)をした海外活動もしているアーティストらしい。

…ファンの皆さまがXジャンプに匹敵するノリノリジャンプをそこかしこで繰り広げていた。アーティスト本人の方々もわたしみたいな初心者がわりと多いと気遣ってくれていて、「人間の皆様ようこそ~(この被り物の方々は頭半分狼、下半身人間??みたいな設定らしい)」とか面白いことを言ってくれていた。

 

柴咲コウ

わたしは知らなかったのだが、直虎さんは女優業一本で歌はパートタイムジョブ稼業だとおもっていたが、なんと歌手デビュー15周年とのこと。作詞もなさるんだそうだ。声が澄んでいてとてもきれい。

そして、この日はどっかで聴いたことあるな~の曲(ドラマガリレオの主題歌)の福山雅治さんと柴崎コウさんの二人でのお披露目もあった。

 

布袋寅泰

これは別記事にて…一番良かった。

 

コブクロ

マイクを通すとふたりのハモリが割れるくらいの響き。

アカペラで唄ってくれた歌もあって、これまた圧巻。

布袋さん提供の楽曲もコブクロ&布袋さんでお披露目。

布袋さんが入るとシマるな~。(すっかり今回のこのライブで布袋さんのファンになった単純なわたしであった。)

 

福山雅治

今までわたしは歌番組でした見たことなかったのだけれども、

男もキャーキャー、女子もキャーキャーいうのが分かる気がした…

あれだけカッコよくって、ギターも上手で歌も歌えて、写真も趣味で(個人的にかなり好感度大)ならそりゃキャーキャー言いますよ…

ライブのノリは一番ミスチルに近い。

 

布袋さん…

ライブ見るまでは「BOOWYの人でしょ~ギターが超上手い人でしょ~、キルビル(映画)の主題歌の人でしょ~」くらいしか認識がなかったのだが、今回のライブは布袋さん初心者の人も割と多いと見込んでの選曲。キルビルの曲もやったし、わたしでも知っているBOOWYのBADFEELINGや布袋さんの曲POISONなどもやってくださったのだ。

 

…歩きながらギター弾くってスゴイ…である。なんと御年55歳…(布袋さんのライブが終わったあと速攻ウイキベディアを見た)

今回のライブは各アーティストの皆様がそれぞれスタッフを連れてきて、音響とかを調整していたと思うのだけど、布袋さんのときが一番音響が整っていた。

そして、わたしはロックないかつい人だとばっかりおもってたのだけれども、トークもわりと人柄がうかがえるようないいことを言っていた。

「今日は東京オリンピック1000日前の日です。1000日後の開幕の日に今日のこのライブのことを思い出してくれたらうれしいです。」

「愛している、とかって、家で飼っている犬に対してくらいしか言いません。歌詞にもあまり出てきません。」

「自分の名前のことは聞いたことある人多いかとおもうのですが、自分のライブのお客さんは99.5パーセント男ばっかです。女子トイレ超空いてます。男子トイレ大行列です。今日は様々な客層の方々の前で演奏できてうれしいです。」

「カンパイしたいときは、ライブ終わった瞬間ももちろんですが、作品として自分の楽曲が完成したときもカンパイしたい気分でいっぱいです。」

 …発言のひとつひとつにお人柄を感じる…

 

…音楽といえばミスチル一辺倒なわたしであるが、たまにはこういうのも楽しいな~とも思ったのであった。

 

 

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絶ち断ちすれば何かがはじまる。(早起き習慣)

10月も残りわずか…で、2017年に成し遂げた事項があまりないという事実に直面。急遽目覚めて仙人生活なるものを実践している。

・自宅ネットなるべく断ち

・家酒断ち

 ブログには書いてないけれども、そのほかには

・ダラ仕事断ち、無駄寄り道断ち、ダラテレビ断ち、なるものを一応している。

なにかが終われば(=絶つ)なにかが始まる…

というわけで、絶ち断ち生活と並行して始めた新たな施策について書いてみる。

 

いまさらの早起き習慣を模索中…

0時半前後就寝、5時半前起床。

そんなに声を大にするほどの偉業ではないのだけれども、気分的には

「一日の全責任をこの早起きに集約させる」くらいの勢いである。

今まではなんとなく1時半頃まで起きていて、朝なんとなく6時15分くらいに起きる。というなんとなく生活からすればかなり仙人度が高い。

きっかけは、「朝が遅い人は一日中小走りをしなくてはならない。」という一文を本で読んだことに起因する。

 

自宅平日家酒禁止を破った場合の計り知れない後悔(薬物依存者がまた更生のち薬物に手を染める的な…)は想像しかできないのだけれども、この早寝早起き習慣はまだ七転び八起き状態。上手く起きれるときもあればダメなときもまだ混在。前の晩楽しかったから今日起きれないのはアリだ。とかのユルユル運用であることもあり、今現在は勝率7割くらい。経験してわかるのは、

早起き習慣が乱れる。ってのは、これまた一日の始まりと終わりがシャキッとしないモヤモヤを毎日抱えるということがよくわかった次第である。

10月の週末はわりと天気が悪くて、週末は起きる時間が7時とかになったりもしていた。一応言い訳としては、

「早起きの最大の喜びは日の出に勝った感であるが、天気悪いときは勝負する相手(=日の出)がいないので、ノーゲーム…」

平日早起き失敗したときの、ああ…というモヤモヤは朝の通勤電車のなかで仮説と検証なるもの(そこまで立派ではないが)なぜにダメだったのか、次はこうしよう、という鉄の誓いを立てている。誓いは立てるだけじゃダメなんです…が立てっぱなしである…

 

やってみてわかったこと

「良い一日のスタートは前日の夜の過ごし方で決まる。」

こんなとこである。

朝起きれないのは気合が足りないからだ、とわたしは今まではそう思っていたが、早起きするためには前日の夜の行いを改めることが大事っぽい。

なんとなく寝る(=週末)が早起き失敗の元になるのが自らの臨床実験で明らかに…

週末に写真撮るときは絶対に早く起きれる。これは前日から準備万端な状態を作っているからである…とか。

普段の生活では、写真撮りに行くときみたいに、玄関にカメラとかの荷物一式を玄関にそろえて、とかそこまで立派なことはしなくて、

・ガチでブルーライトとおさらばする。ネットじゃなく寝っと(寝ながらスマホ)は絶対しない。

・明日の鞄、靴、洋服の準備をしてから寝る。

・明日起きてやることを決めとく。(洗濯干すとかそんなんでもよいのである。)

 

…この早寝早起き習慣確率のために、ホントにこれは効くのか?という謎の薬物みたいなものも試しているのでそのあたりもまたおいおいブログにしてみようと思います…(睡眠薬じゃないです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件⑤。(思ってた以上にバレてない&次回予告)

夫のお部屋(汚書庫)を視界から消し去るプロジェクト。

↓これまでのいきさつとか。

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件④。(やればできる…含ヌカ喜び) - ひろこの自由研究

綺麗にしてもらうのはムリっぽいので(部屋ではなく書庫と言い切られた)せめて部屋のドアを閉めてわたしの視界から遠ざける策を講じる。

一瞬うまくいった感じであったが、翌日には用が無い収納グッズがドアの前を占拠していた。また蘇っていた。

「後で使うから。」とのことらしい。

そのいつ来るかわからん「後」のためにせっかくドアが閉まるようになったのにまたドア全開ではたまらんで、素晴らしいアイディアが浮かんだので実行…

↓蘇った収納グッズ

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ランクルームという魔界

そういえば、マンションにトランクルームなるおまけが居住者毎についていたことを思い出す。(今のマンションに引っ越してからわたしは一回も潜入したことが無い)

ここにこの忌まわしい収納グッズをしまうことを思いつく。

さすがにめんどくさくて取りに行くことはないであろう。

今度ここを開けるであろうときは、冬用タイヤに替えるであろう11月中旬以降である。

このトランクルームの管理は夫がやっており、スタッドレスタイヤが仕舞われているという報告を以前から受けていたのだが、はたしてスタッドレスタイヤだけしまわれているのだろうか?という新たな疑問がふとわいてきた。

まさか、わたしの知らない謎の夫に帰属する謎の紙類があったらどうしよう…とふと思う。

 

魔界ではなかったけど…

ランクルームの中には意外と車関連のモノしかなかった。

ほっ…

ただ気になったのが、いつ使うんだ?という謎な豪雪対策セット…(冬の間も車には積まれていなかったと思う)

「雪でスタックしたときにタイヤの下に敷いて車を動かす敷物??」

「スコップ」

「タイヤチェーン(スタッドレスタイヤで間に合うとこしか行かないはずなのに)」

「よくわからん工具箱」…等々

まあ、トランクルームに置いてある限りはわたしの目には入らないので特に文句は無いのでまあ良しとして…

とりあえず忌まわしい収納グッズをこのトランクルームに押し込む。

↓押し込んだ後の図。

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バレてない…

忌まわしい収納グッズが無くなったことは即バレすると思っていた。

バレたら「捨てた」と言い張り、タイヤ交換のとき「捨てるわけないじゃん、そこまで人でなしじゃないよ~」と驚かそう?と思っていた。

が、3日ほど経過したが、忌まわしい収納グッズが無くなったことが一切バレてない。というか特に話題にもならない。

ランクルームに隠しておくんじゃなくて、ホントに捨てるのもアリかと思えてきた…

 

夫ネタでこのお片付けネタは終わらせようと思っていたのだが、一応自らの最近のお悩みネタも書いてみます。

お片付けネタの次回予告↓

エラそうに汚部屋改造指導??をしてきましたが、わたしにも捨てられないモノがある。今のところは押し入れの上のほうでひっそりと余生を過ごしていらっしゃるのだが、要らんでしょ…でも捨てられない…

カメラの空き箱及びレンズの空き箱…(中身は別のとこにある)

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断ち絶ち生活その2(平日自宅飲酒断ち)

現在乱れた生活習慣を改めたいと、自分基準で相当な仙人生活真っ最中…そろそろ俗世間戻りしますが、今までのダラっと生活にメリハリがつき適度な仙人生活はわりと快適であります。継続できればいいのだけど。

で、今のところの仙人生活は、ネット断ち、音断ち(音立てない生活)、のほかにあといくつかやっていて、

・ネット断ち↓

期間限定断ち絶ち生活突入その1 - ひろこの自由研究

・音断ち(音立てない生活)

 

断ち絶ち生活番外編… - ひろこの自由研究

今回は最も難易度が高いと当初想定していた(今のところ音立てない生活が一番難儀であります)「平日自宅飲酒断ち」に関して。(外では今まで通りにふつうに飲んでる)

 

きっかけ

夏の暑い盛りに家に帰る→着替えて夕食の準備のために食材を出す、ついでに缶ビールも出す。→柿ピーの小分けパックを一袋だけバリっと開けて、自宅立ち飲み居酒屋を展開しつつ、晩御飯の準備を夏の間ずっとしていた。

 

まあ、キッチンドランカーの一歩手前ではなかろうか…準備中にビールの缶は一本なくなり、実際の食事タイムにじゃもう一本…なんてことになることもわりとあった。

 

秋も深まり、そんなに家帰っても汗ダラダラ、喉カラカラ、になることはなく、調理中は調理に集中して、食事中にビール飲むのが本来あるべき姿ではなかろうか。マルチタスクはよろしくない。的な本を読んで刺激されたこともあり、

(麦酒飲みながら料理するってのは、バーベキュー時を除けば単なる堕落であると思う。)

急遽目覚めた仙人生活。

調理中の飲酒はやめることに。どうせなら平日夜の時間ももうちょっと有意義なものになるのではと目論む。

 

今年残り3か月で何かを成し遂げたい…思い起こせば、成し遂げたことは大好きなミスチル情報を2か月ほど絶ってネタバレ無でコンサートに行ったという小さなことしかないことに気付く。(それも仕事で疲労しすぎてネットする気が起こらないという外部事情によるものであった…)

 

 運用方針

わたしにとってなにかをやめるということは、自分の近くから強制的に遠ざける。ということが一番やりやすいことをこのミスチル情報遮断により改めて実感。で、今回の自宅飲酒断ち。

 

・平日月~木の自宅飲みはしない

・外ご飯のときは平日だろうが何だろうが、飲酒OK。

・自宅飲酒解禁は休日前夜~休日のみ。

まあこんな感じである。要は外で誰かとごはん食べるときは今まで通りの過ごし方、自宅でのみ制約かける。というとこである。ゆるゆる運用であるが、わたしにとってはかなり仙人度が高いものと思っていた。何故なら物理的に麦酒の缶を視界から遠ざけるのが難しいからである。

 

実際…

うちの夫はふつうにビール飲む。仙人生活はわたし一人でやってる趣味活動(?)なのでまあアリである。

問題はビールが常に冷蔵庫でその出番を待っていることである。自らの意思で遠ざけることが出来ない…

…なるべく視界に入らないように冷蔵庫の開け閉めを素早くするようになった。

素早い開閉活動のためには冷蔵庫の中の整理整頓が必須である。

一石二鳥…

とくだらん悦に浸る…

 

ネット断ちなる仙人生活、はまだカンペキに軌道に乗ったわけではないし、百パーセント23時になったらパソコンオフにできてるわけでもなく、まあしょうがないよね~今日帰り遅かったし…とかいろんな言い訳ができるのだが、

 

出来心でビールの缶のプルタブをひいて開缶し、飲んでしまった…

という消せない事実は重い…薬物中毒の人が公正のちついついまた薬物に手を染めるくらいの物凄い後悔をしそうである。

…こんな簡単なことすらできないのか。とか。

ただ、それだけの思いでこの仙人生活を続けている次第…

来年また夏が来る。そのときはどうしよう…(それまでこの仙人生活が続くのか??)

今のところノンアルコールビールでやり過ごしてみるとか妄想…のんある、はイマイチ好きな味が今のところ存在していないため、そんなにイヤな思いまでして、のどを潤したいのか…で、なんとか平日自宅酒断ちができるのではなかろうか…

 

ささやかな効用

わたしが一週間で一番好きな曜日は「木曜日」である。

週末何しようかね~、とか金曜日の宴のこととか考えたりする至福の木曜の夜である。

この木曜日に冷凍庫にビアマグを準備。

 

今までは花金(という言葉は古いけど)にまっすぐ家帰るなんてなんだかね…と思っていたのだが、予定がない金曜日であっても小躍りで自宅に帰る。

冷え冷えのタンブラーマグに入れて飲む。ふふふ。。。

喉が痺れる…という表現がぴったりである。

一週間のわたしにおつかれさま、である。

 早く来い来い金曜日…

冷蔵庫のなかで常に待っている↓

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ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件④。(やればできる…含ヌカ喜び)

これまでのあらすじ…

今回一大奮起して夫の部屋の汚書庫(部屋)妖気封じ込め作戦…

わたしの説得むなしく、「ここは部屋じゃない。書庫だから快適さ不要。」と言われ、私の視界からシャットダウンする策を採用。

よくわからない紙類(本だけじゃないです)により、ドアがふさがれドアの開閉ができなかったものをなんとか開閉可能にして、妖気を封じ込めることに。

詳細…

①相談してみた。

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件①。(佐々木典士さんとお話をした) - ひろこの自由研究

②不便さをアピール、玉砕。

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件②。(交渉) - ひろこの自由研究

③ドアの可動域確保。

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件③。(ドアの可動域確保作業) - ひろこの自由研究

さすがに驚いてくれたっぽいけど…

ドアの前の妖気のカタマリ巨大ドアストッパー(紙類)はわたしがズルズルと引きずり出したのだが、その引きずり出したカタマリ(高さ1メートル、幅縦1.5メートル超、横1メートル超)を見て、さすがに「こんなにあったんだ…」と驚いてくれた。

「これはドアの前にあった物体ですから…そのほかのものはまだまだいっぱいあるんだから、読む本とか雑誌とかは部屋にいっぱいあるじゃん。これは即捨てでいいでしょ。」

とわたしのアピール。

 

が、次のアクションが、布をぺらっとめくって、確認。

「捨ててないよね…」と紙類をチェック。(古新聞のカタマリとか、5年契約で安くなると契約購読している日経ビジネスとか、本好きとは思えない本に対して失礼極まりなく乱雑に詰まれた本とか…)

「仕分けして読んでから処分するから週末まではここに置かせて。」

とのことだった。

 

異音の正体…

週末はわたしの隣の部屋で、

異音(カサカサ、シャー、ビリッ)という音がずっとしていた。

古雑誌や古新聞で必要なところを切り取っていたんだそうです…

仕分け、ってのは捨てるか否かじゃなくて、中途半端に切り取って仕分けるということなんだ…

わたしに被害が及ばなければここは目をつぶる。

 

やればできる。

で、週明けの妖気のカタマリ鎮座コーナー

アフター

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ビフォー

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やればできるじゃないか…とおもい、捨てるの大変だったでしょ~。と聞いたところ、

「本は部屋に戻した。雑誌と新聞は必要なところだけ切り取って残りは処分した。」

本は部屋のどっかに格納されたっぽい。

結論よろしければ、過程は問わない。

わたしの視界に入らなければまあ良しとする。

 

ヌカ喜び…

せっかく確保した可動域がさっそく侵されている…

謎の収納グッズが…

せっかくわたしの視界から消えたドアストッパーの一部が蘇っとる…

空になった収納グッズが何故にそこに鎮座するのか…

当然ドアがまた閉まらなくなっている。

 なう…

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用途が無くなったんらだから捨てればいいのに。と言ったのだが、「まだ他に使えるから…」なんだそうだ。

捨てられない人ってホントにこうなんだ…である。

 

クギをさしておいた。

「毎日ドアを閉めさせていただきます。」

「私の視界に入らないところで収納グッズはお使いください。」

 

前回の記事でやめようかとおもったけれども、引き続き続きそうな勢いである。この夫の部屋改造計画…生暖かくお見守りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件③。(ドアの可動域確保作業)

わたしは風水マニアとか霊感が強いとか全くないのだけれども、夫の書庫という名の汚部屋から漂う妖気が耐えられず、先日お片付け相談をしてきた。で、そのときのアドバイスは「不便さをアピール」だったのだが、なしのつぶて、であった。

「書庫には快適さ、便利さは求めない。」

妥協案として、妖気封じ込み作戦に入ることにする。大げさなことではなく、「ドアを閉める。」ただそれだけである。

相談内容↓

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件①。(佐々木典士さんとお話をした) - ひろこの自由研究

交渉内容(なしのつぶて)↓

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件②。(交渉) - ひろこの自由研究

以下ドアの可動域を作ったことに関して

 

当初はドアの前に鎮座していた本やらなんやらを一時的に押し入れに運び出す予定だったのだが、あまりにも量が多く、家の廊下で台車を使わないと運べない。な緊急事態…

なので、押し入れまで持っていくのは断念し、ひとまずわたしの部屋の入り口のスペースに巨大ドアストッパーとなっていた本やらなんやらの無差別級重量の荷物をズルズルと引きずり移動。なんとかドアの開閉可動域ができた。

 

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↓巨大ドアストッパー(作業前)

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ところが、重要な問題が起こる。

この巨大ドアストッパーがなくなり、ドアが閉まったのは良いが、この無差別級重さの荷物の類が目にうるさいのと妖気が気になる…

布をかぶせて、なんとかガマン…

大雨週末に何とかしてもらおう…左夫の部屋、右私の部屋、手前の花柄が妖気ムンムンのカタマリ…

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補足事項…

一枚目のドアの開閉が可能になった状態の夫の部屋の入り口。

何故にドアを開けたら本棚がこんにちわ。ご対面状態になっているのか…

普通じゃありえないレイアウトである。

 

本当に書庫…なんです。本屋さんの店舗や図書館みたいに、壁側のみならず、壁じゃないところに本棚があるんです…(ああいう整然とした状態ではない)

 

これにてミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件ネタは終了です。

引き続きがんばります。空気が清らかになるその日まで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニマリストによるお片付け相談会に行ってきた件②。(交渉)

 

先日お話を伺うことがあったミニマリストによるお片付け相談会。相談結果をもとにいざ実践。なぜに自分の車とか身の回りとかは整えているのに、部屋だけは綺麗にできないんでしょか…モノ好き(本コレクション)夫への交渉…

↓相談した内容

http://hirokows.hatenablog.com/entry/2017/10/19/080052

 

その前に…

いいこと聞いたわ~。間違いなく不便を感じてるはずだ、あの部屋。と小躍りで自宅に戻る。ふだん同じことをされてもそこまでは怒らないある異変に気付く。

「熟成真っ最中の塩麹の瓶がキッチンにない…」(注:手作りで塩麹を作るときは常温で熟成させるのである。熟成後は冷蔵庫保管)

まさか、と思って冷蔵庫を見ると、冷蔵庫に保管されている。

塩麹今作ってる最中だからしまったらダメなの。なんで人のモノを片づけて自分のものを片付けないのか。

「そもそも共有スペースで片付けるものは自分が直接出したたもの(例:私不在のときに使ったマヨネーズとか)と自分の私物だけでいいって言ってるじゃん。人のもの片付けるなら自分の部屋をキレイにしてくれ。」

と伝える。

悪気は無かったとか、冷蔵庫に保存すべきものだから保存したとかいろいろ言ってきたのであるが、自身の臭いモノ(=書庫というなのワンダー汚ランド)のお片付けをせずに人のモノを片付ける、という行為が私の逆鱗に改めて触れる。

 

テレビに目をやる。わたしが録画したNHKのプロフェッショナルの録画らしきものを見ていたぽい。

「それわたしが録画したやつだよね。なんで人の録画した番組見るの。自分で録画したブラタモリとかNHKスペシャルとか旅番組とかいろいろあるじゃん。どんどんハードディスクがいっぱいになっちゃうんですけど…まずは自分で見たいと思って録画した番組から見てください。」

…べつにわたしが録画した番組を見ることに怒り心頭ではない。たぶん普段こういうことをおそらくやっているおもうけどたぶん何とも思わなかったと思う。

部屋同様にDVDレコーダーもすでに容量オーバーでハードディスクをつぎ足して使っているのである。

本のコレクションと同様のデジタルモノ(=映像)のコレクションもしている、という事実を改めてわたし自身が認識してしまってこのことに対しわたしは怒り心頭なのである。

 

いざ実践…

「今日いい話きいてきたんだけどさ~。片づけに関して。ミニマリストの佐々木さんっていう人と話す機会があって、あなたの汚部屋の整理について相談したのよ。で、その部屋不便でしょ。居たくないでしょ。なんでそう思うかわかる?」

「不便さを解消して快適生活したいと思いませんか?」

等々畳みかける。

この質問に対するアンサーがわたしの心を砕く。

「あの部屋は書庫だから。部屋じゃないの。書庫に快適さは求めない。」

…何も言えない…

「大好きなモノ(=今回は本)に囲まれた空間って癒しの場だとおもうけどな~。あの部屋ってずっといたい空間なの?」

「たしかに快適じゃないし、ずっと居たいとは思わない。くつろぎたいならリビングとかでいいし…」

…以下全くかみ合わない話は続く…

で、出した結論。

「じゃあ、あの部屋から漂う妖気だけは許せないので、部屋のドアだけは閉めてもらいますんで。」

↓現在の書庫のドア…閉まりません…

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その③に続く…