ひろこの自由研究

まいにち、は自由研究の積み重ね。楽しい日々を過ごすための研究結果の発表場所としてのブログ。

勝間式 食事ハック(勝間和代著) 読書感想文

勝間和代さんの新作本の「勝間式 食事ハック」を読んだのでその感想文を。

そもそもわたしが料理というものに興味を持ったきっかけ。

わたしが料理(=食生活)に興味を持つきっかけのひとつになったのは5年前に整形外科に2週間ほど入院したことが発端である。食べ物に気を遣わないと病気の二重奏になるリスクがあるんだな。ということが分かる出来事があった。

 

・年齢を重ねると複数の病気で病院にお世話になることがある。(わたしが入院していた病室のわたし以外の方々はご高齢な方で、当初わたしは皆さん、骨折単品入院だと思っていたの方々は皆、すぐに治る骨折&もう治らない糖尿病、あるいは、糖尿病で壊死した体の一部を切断して入院、食事の前後には血糖値のチェックがあり、インシュリン注射などがされていた。)

・糖尿病になって壊死した体の一部を切断しても、食べ物に対する欲求というのは衰えないのか…(同じ病室の方々がお見舞いに来たご家族の方との会話にももう食べれないナントカ、みたいな話が良く出てきていた。あのときアレを食べすぎたからわたしは糖尿になったのか。とか…聞いていて切なくなる。)

 

…わたしの場合は、全身麻酔の恐怖に耐え(注射針が刺さった瞬間に意識がなくなるというのはホントだった)入れた人工の骨がちゃんとくっついていただくことのみ切に願い(わたしの頸椎には人口の骨が2個ほど入ってます…もうくっついてるので大丈夫。)、おとなしく寝ているだけだったので、基本的に飲食自由、むしろやることは飲食&テレビを観ることくらいであった。お見舞いに来た夫に「マックのポテトを買ってきてくれ、」なることを呑気にお願いしていたくらいである。(病院のお地味食事に飽きたことが理由)

 

で、本題の読書感想文。

この本の趣旨は、無理のない範囲で植物性の食材を、なるべく加工しすぎず食べること、

加工はメカに任せることができることはメカに任せる、

ということがおもな記載内容。

いちばん心に残ったのは、

なぜに全自動洗濯機はどの家にもあるはずなのに、電動自動調理器具(例:シャープのホットクック)は買わないのか?

洗濯する回数より料理する回数のほうが多いはず。調理にもっとお金使ってもよいんじゃないの。

さまざまなことが(それこそ洗濯は洗濯板の時代から、乾燥まで自動でやってくれる世界)進化しているのに、なぜに調理方法だけは、大昔のやり方(いわゆるガスコンロと鍋、フライパン)でやってるのか?

なることが、随所に書かれている。

 

…そ、そうだよね…全自動洗濯機が故障したら、速攻買い替え。だけど、イマドキに温度管理やタイミングを管理してくれる電動自動調理器具の導入にはわたしは及び腰であった。一応の言い訳としては、

「大きすぎる」

「一個だけ持っててもダメ。ホットクックは二台持ちじゃないと結局ガス&ホットクックの二つの体制になるので、大した時短にはならない。」

(一応ウチにある電動系調理グッズは「オーブンレンジ(ヘルシオオーブンに近しい機能がある東芝製)」「食洗機」「炊飯器」)

 

最大の言い訳なのが、

「ガスコンロとオーブンレンジ、炊飯器、でもまあアリな体制を自分は構築している」という変な?自信である。

これまた大したことのない体制で、ちょっとだけ気を遣うことである。

いわゆる成果の80はちょっとした工夫の20から生まれる。みたいな。

 

以下チラリと書いてみる。

・食材はちゃんと重さを図る。全て切ってから火にかける。

・ガスコンロ使うときは、一番弱火、決して強火にしない。(弱火放置だと、そんなにマメにかき混ぜたりしなくても焦げない、野菜炒めとかだったら、放置して皿洗いくらいなら可能。)

・肉や魚はオーブンレンジのグリル機能で可能な限り焼く。極力フライパン焼きはしない。(油が飛び散ったガスコンロのお手入れが面倒である)焼き終わったら速攻お手入れモードにして、汚れを拭き取る。

・豆は炊飯器で炊く。一晩水につけた豆カップ1、水カップ1.5を玄米モードで炊く。

・食材の重さにたいして、0.6パーセント程度(程度、と書いてみましたが、0.5パーセントでも最近は良いんじゃないの、の模索中)の塩分を加えて味を調える。

・すぐしまう。(食材の余りや、味噌醤油等々は使ったら即もとあった場所にしまう。)

 

それでも、まだ改善の余地ありだわ…

クリエイティブなことは、加熱じゃなくって、食材の組み合わせ、切り方、メニューなんだよ…(これも勝間さんのご著書の名文。心に響く。)

時間、健康、お金、…人生において重要な要素を占めるもの。

時間かけなきゃ、健康になれない。(時間かけて健康系食材を料理するの意味)

じゃなく、

時間かけないで、お金かけるのもアリだな…投資の回収はすぐにできそうである。

勝間さんの本を読んでグラリと心が揺さぶられるのであった。

↓勝間さんご著書と作りかたが意外と難解でほぼ挫けた健康スイーツ本(手順を横着すると失敗する)

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ノンアルコールビールの盲点(そこまでして飲むべきものなのか?)

平日断家ビールの良い点、悪い点

平日節制生活、家酒禁止、金曜日より解禁…(外で誰かと一緒のときは制約は一切設けず、ゆるゆる)という良い子の生活を2017年10月より続けている。きっかけは、「平日の夜をもっとちゃんとしたい。」ということからだった。

結果としては、現在も改善中ではあるけれども、今までよりはマトモに律した生活が構築されつつある。平日飲まない生活の快適さが体感された。最大の危機?はこの前のワールドカップ期間であったが、このときも大丈夫だった…平日家酒断ちはほぼ完成された習慣である…

 

ところが、大きな副作用を最近自覚するようになった。体質改善がなされた結果、簡単にアルコールで酔うようになった。

「たったビール350ミリリットル缶でダラダラすることに忙しい生活に直行…」である。土日はまあ安息日だから、良いとして、(甘い…)

金曜日…まあ半分平日みたいなものである。まっすぐに家に帰って、缶ビール…次元が低いですが、平日はマスト事項である(洗う&仕舞うは当日中に一応やることにしている)食洗器すら回せない自分である。金スマまで起きていられない。さすがに金スマの時間(=21時)に寝ると、翌朝5時ごろ普通に起きれて、起床直後にシンクにたまった食器を見てため息…である。

ダラダラすることに忙しい。のも最悪であるが、もっと最悪なのはダラダラする間もなくあっという間に眠くなることである…

 

ノンアルビールを初めて買うの巻

…金曜の夜はノンアルビールで過ごそう。とふと思い立ち、帰りに買って帰ることに。

が、初めてのお買い物…知らん事がたくさんあった。

ノンアルコールビールは添加物が多い…

ビール風に味付けするにはやはり添加物に頼らざるを得ないのか…(わたし的になるべく避けようとしているカラメル色素、アステルファムK、果糖ぶどう糖、等々がかなりの確率でノンアルコール系飲料には添加されている。)ビールには添加物は基本入ってない。

 

ノンアルコールビールはコンビニには置いていないことが多い。スーパーでも6本パックとかもあまり売っていない。

(近所のセブンイレブンに置いてなかった。意外…予想外の展開にそのあとスーパーを2件ハシゴすることになる…そこまでして飲みたいのか??)

 

 ↓2件のスーパーをハシゴし、一応わたしの評価基準?を満たした品はこれら2品だけだった。(評価基準とは冷えているか?避けようとしている添加物は入っていないか?)

 ビールじゃないものも入っとりますが…

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わたしはアサヒビールホールディングスのいち株主をしており、株価が一円でも上昇し、企業価値が一円でも上がることを切に願っている。当然アサヒゼロなんとか。なども買う気マンマンだったのだが、添加物の観点で却下であった…

 

ノンアルビールとともに過ごす金曜日。

一番搾りっぽい味するじゃん…この零ICHI…スーパードライの炭酸飲料シュワシュアテイストになれているわたしには一番搾り風は大人の苦味である…

…いつもなら記憶がなくなっている金スマもちゃんと観れた。(社交ダンス特集であった…踊りの種類(サンバやらルンバやら)はイマイチよくわからんのであるが、たった2年で日本のほぼ頂点に上り詰めた芸人ペアはすごいと思う。)金スマ見終わった後も、月~木に比較すると、ダラっとはしているが、バタっと寝るではない。食洗機のお世話もちゃんとした。

…たった一日のことであるが、ノンアルビールとともに過ごす金曜日のすばらしさを翌朝感じるのであった。

 

ノンアルコールビールを求めて近所を散歩する土曜日。

前日はイオン系スーパー、独立系スーパー、セブンイレブンしか調査できなかったのだが、最寄り駅近郊でどれだけわたしの評価基準を満たすノンアルコールビール(&チューハイ)が購入できるのか市場調査してきた。

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左よりゆずッシュ(成城石井で購入。チョーヤ製。わりとどこでも売られていることが判明。)

ヴェリタスブロイ(カルディで購入。ドイツからの舶来品。ただし常温でしか売られてなかった。)

竜馬1865(北野エースで購入。日本ビール株式会社製。)

 

で、本題である。

そこまでして、(添加物が入ってないかの吟味やら、買い忘れてもコンビニには売って無さそうな点)ビールもどきを摂取したいのか?である。

…炭酸水(ウイルキンソンとか)でもいいんじゃないか?という気もしてきた。

さらなる思考錯誤は続く…

 

 

 

 

日記の魔力を体感。

…サッカーのワールドカップも終わり、ミスチルのツアーもない今年の夏。

ヤバイ…このままだと「ダラダラすることで忙しい夏になってしまう…」

と思い、自分が日々書いている日記の2016年7月、2017年7月、2018年7月をチラ読み返した。同じ過ちを繰り返してはならぬ。と…

でも、意外なことが分かった。

 

自分の記憶はいかにアテにならず、記録はアテになり、自分の成功パターンと失敗パターンも読み返せばちゃんと書いてあるじゃん。とか…ダラダラすることに忙しいなかにもちょっとはまともなこともしてるじゃん。とか。

自分の日記も立派な読み物である。ということはホントだった。

↓ネタ元

日記の魔力(表三郎著)読書感想文 - ひろこの自由研究

 

日記の中身は「おおよその時刻入りの行動記録」「ひろこ、心の俳句及び懺悔(ちびまるこちゃんの友蔵心の俳句風)」「作った料理のネタ(例:酢豚をバルサミコ酢で作ったらブルジョアな味がした。等々)」まあ雑多なことが書いてある。

 

 以下、3年分を振り返る。記憶と記録は違うんだよ。である。

 

2016年7月

記憶…大坂城ホールにミスチルが出るフェスがあったので出かけた&京都旅行。

 

記録…上記イベント及び旅行をしていたのは事実。それ以外に写真ツアー参戦、夫と写真ガチ撮り旅行(志賀高原、群馬の山奥)、都内のお祭り(神楽坂祭り等)もフォト活をしていた等々…あとは料理ネタが記録されている、オーブンの設定温度をガチで計測したり。とか…

 

心の俳句…日記が殆ど行動記録。思った事や感じたことがあまり書かれてない。が、一番出ている単語は「もう二度とやらない。」等々反省のみで、こうしよう。なる前向きなことが一切書かれていない…

 

日記のいち読者として…

一番写真に勤しんでいたことが記録より明らかに…最近ちょっと写真に対しておサボリ気味だったので、楽しかった思い出がよぎり、また写真ちゃんとやろっと思い直した次第である。

 

あとは料理、最近は「栄養を取るための料理(サボリともいえるが…)」に傾斜しているので、なんか料理するのがつまらんくなってきたので、栄養摂取のためのお地味料理は平日限定にして、休日は今まで通りいろいろ試行錯誤してやろうかな。とか。

 

2017年7月

記憶…福岡のミスチルコンサートに潜入&九州旅行が楽しかった。

こんなことくらいしか記憶に残っていない。

 

記録…上記イベントがあったこと及び楽しかったことは事実。そのほかにもお寿司をおごってもらうという謝礼をいただき、写真を撮ることがあった。花火の写真を撮りに行き玉砕した。等々…

心の俳句…食べ過ぎた。という記録がやたらと散見される…

 

日記の一読者としての所見…

まあ、ダラダラして忙しいと思っていたが、一応ダラダラじゃない活動もしているじゃないか…と「絶対2017年の夏の再来は避けたい。」とまで心に誓っていたのに、なんだかちょっと元気が出てきた。

 

…最近は今までの教訓を生かし、食べ過ぎは即調子落とす、ということが学習出来たため、食べ過ぎでダメということが自然と最近はなくなった…よしよし。

 

 

2018年7月

たった二週間前のことなのに、記憶が非常に怪しい。やはり記録は大事だ。

記憶…ガス湯沸かし器とウオシュレット故障で心がかき乱されまくる。というイヤすぎる記憶がまず一番に思い出された。その次に思い出されたのが「ap bank fes」でミスチルを観に行った良き思い出。自宅を6時50分には出るという早出生活が軌道に乗ってきた。

 

記録…「あと5分早く家を出るにはどうすればよいか」を真剣に取り組む私がいた…

結論としては、前日夜の準備が大事ということに至り、さまざまな施策(食洗器の乾燥モードを使うとか、前の日に着るモノ、靴をそろえておくとか…朝の準備には1時間半はかかるな。とか、まあアホな試みがいろいろとされていた。

まあそれなりの結果が伴っているのでアリではあるが。

 

「結果の殆どを決める些細なこと」を見出すことに心を砕くわたしがいた。(パレートの法則のこと)

…あんまり深刻なことはお恥ずかしくてけないけれども、ライトなところでは

「料理するときはちゃんと重さ計る。そして塩分は0.6パーセント厳守」すると味はどんぴしゃに決まる。計ることをめんどくさがらない。とか。

 

「酒に負ける」…平日酒断ちをしているため、たまにいただくお酒がかなりの刺激物となるようになってしまった。外ごはんでも酒は一杯以上飲むことができなくなってしまった…ああ、体質改善???こんな体質改善はイヤだ…

週末限定の自宅でビール飲んだら、そのあとのことが一切できなくなる。平日はきちんと整った生活が缶ビール一本で即崩壊である…

酒に負けた翌日(日記の当日記帳が不能なため)の懺悔日記が本当に残念すぎる。

 

日記のいち読者として

7月はいろいろ心乱れることだけじゃなく、ダラダラしつつもちゃんとしたこともしてるじゃないか…

という確認が取れたのがちょっとだけ嬉しかった。

が、缶ビール一本でダラダラ生活に忙しくなるのは何とかしたい。

わかってますよ。お酒そのものをやめるのが一番だってことは。でもわたしは共存する方法を見出したいのである。

 

日記…なかなかよいです。作者読者自分。だけど。

↓2018年7月のよい記憶…ap bank fes にて。

この時は2018年のミスチルはこれで最後か。と思ってたら、なんと10月にアルバムがでて、そのあとツアーやるみたい。

入手激戦必須であるが、当たりますよーに。

今最大の関心事である…

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冷やし中華のタレの味の決め手に関する悩み

 
 
砂糖は怖いの…やめられないけど控えよう…と思い数ヶ月。
先日ふと、冷やし中華の醤油だれを自作しようと思い料理サイトをチラ見…冷やし中華のタレの構成要素は、
・水
・醤油(ポン酢)
・砂糖
・ごま油
・いりごま
・少量のお湯で溶かした粉末出汁の素(和風や鶏ガラ)
のような感じになっており、レシピの投稿者により、その配合割合が変わってくるのだが、砂糖がどうもマストである…冷やし中華のタレに砂糖が入って居るという事実を初めて知ったわたしである。(市販のタレも確かに果糖ぶどう糖液糖が入ったのを今更知る…)
うむ…
レシピ投稿サイトの(人気、とかなってる系)レシピを砂糖半量、醤油も同じく半量、として作ってみた。
(我流アレンジ…水100cc、砂糖大さじ1.5、醤油大さじ2、酢大さじ5、粉末だしは奮発して茅乃舎の粉末だし小さじ1、米油小さじ1、いりごま大さじ2、)
しょっぱさ的には薄味で、アリなのだが、やはりお口の中でまとわり付くような後味が足りない…砂糖のチカラはすごいのだ…ということを実感したのであった…他にも敗因としては、ゴマ油を使うべきところを、あっさりとした米油でやってしまったところか。
 
真夏の夕ご飯は毎日冷やし中華でもいいんだけどな…
でも砂糖割と取っちゃうな…
お菓子で砂糖摂取はまあしょうがないけど(厳しくなり切れないわたし)食事からはあまり摂取したくないんだな…
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研究は続く…
 
 
 

カレーパンに関する考察

天然酵母で作るお地味まるパン…

気が向いて時間があるときに、天然酵母を24時間かけて起こし(ホームベーカリーの天然酵母起こしモードがやってくれるのでわたしがやることは、分量通りの天然酵母と水をセットするだけ)、その後4時間かけて、パン生地を作り一次発酵(これもホームベーカリー任せなので、全粉粒の強力粉と水、天然酵母、砂糖、塩をホームベーカリーに入れるだけ)させ、生地が出来上がったら、丸くまとめて、二次発酵させ(これもオーブンの発酵機能を使う)、その後170℃のオーブンで15分ほど焼く。

お地味なまるパン12個が出来上がるのに要する時間が、29時間ですよ…天然酵母はまるパン36個分を仕込む分を24時間かけてメカが作る。2回目以降はパン生地作りからなので、5時間ちょっとで出きるけど)

まあ、時間はかかるが、ほぼメカ任せで、あまり手もかからないし、味もわたし的には割と気に入っている。

 

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一方夫…天然酵母お地味パンには一定の理解を示しているとはいえ、好きなモノを食べさせてくれなる希望もあるらしい。夫が一番すきなパンというのが、わたしが忌み嫌う「カレーパン」なのである。

そんなカレーパンを先日これまたわたしが忌み嫌うお店で購入してきた。

 

カレーパンが苦手な理由…

わたしがカレーパンを忌み嫌う理由というのは再三説明していて、(真冬の車のなかでコンビニカレーパンを食されて、その圧倒的ニオイにキレまくったわたし…)

ニオイ以外のダメな理由として、小麦粉三重奏でカロリーがヤバイのと活性酸素のカタマリ的要素が主な理由である。(ニオイはむしろ大した問題ではない)

・カレー自体、小麦粉で作られてる。(夫はこの事実自体を知らなかったらしい。)

・さらに、これをパン粉を付けて揚げてある。小麦粉三重奏…(カレールーの小麦粉にパンそのものの小麦粉、さらにパン粉もパンの粉イコール炭水化物)どんだけカロリー採るのか??

・さらに揚げ油も非常に怪しい感じ。(どう考えても相当回数再利用されたものであげられているはず)

・揚げてから数時間経過している。酸化が進む。活性酸素をそんなに体に貯めたいのか??

とこれらのことをまくしたてて、一時期は「じゃ車のなかで食べるのはやめとく。」なる結論になったのだが、やはり好きなものは好きらしい…

カレーライスをたまに食べるのはアリです…ダメなのは悪いことだらけなカレーパンなんです…

 

わたしが苦手なベーカリーショップ

…駅ビルでわりとよく見かける青い袋にフランス国旗の絵がかいてあるヴィドなんとか。というお店がわたしはちょっとニガテである。

味が苦手というわけではなく、むしろふんわりしていて、わりと好きかも。であった。その昔は…

だが、ここのベーカリーショップは大手パンメーカー(ふわふわダブルソフトを作っているYぱん。)が親会社と知り、ちょっとニガテになった。

…さまざまな都市伝説(ヤバメだが健康に害のない程度の臭素が混入して、真空パックで加工されている等々…)のある何故に卵サンドなのにカビが生えないのか?のピーナツバター味やらいろいろある「なんとか(3文字お昼)パック」とか…

 

Y製パンってわりと食品添加物に積極的(悪い意味で)なんだよね…まあ週刊誌とか本とかでも必ず話題になるメーカーである。

そのふんわり具合もおそらく人工的に作られたものであろう…(自分でパンを作ってもここまでふんわりにはならない)

スーパーで売られている包装されたパンは食品添加物が表示されているけど、こういうベーカリーショップで売っているものは表示がないもんね…

 

夫にこの事実をお伝えした。このフランス風ベーカリーショップのヴィドなんとか。はY製パンが親会社なんだよ…と。

 

「知らんかった」ということだった。だが、パンを買うのはやめるとは言わなかった…

まあ毎日食べるわけではないので、まあ生暖かく見守ることにするけど…(わたしの分は買ってこなくていいと伝えたけど)

 

 

 

ラブファッションアウトレットでワンピースを買った件

2018年も210日過ぎました…細々と毎月の振り返りなどをしているわたし。その中の項目に「今月買ったよかったもの」なる項目がある。チラとエクセルで管理されているこの項目をチラ見。
ここ半年で、ここに計上された洋服類は、
モンベルの極寒対応ダウン
・フォックスファイアの極寒地用暖パン
・サイズをちゃんと測ってもらって買ったワコールの下着
・高級夏用ガーゼパジャマ
UNIQLOのエアリズムルームウェア
…となっている。UNIQLO以外は定価購入。どうしても必要かつ欲しかったもの。を買っている部分としては良いことなのだが、非常に残念なことに、ここ半年、いわゆる会社に着ていくような洋服を一着も買っていないのである。非常に女子力低すぎである。
 
理由は欲しいものが無い…これに尽きる…
今までの在庫でなんとか生きながらえておる…
 
アパレルのお墓的存在をテレビで見た…
そんななか、アパレルの墓場…的なものをテレビ東京の「ガイアの夜明け(木曜22時)」で見て、どんなもんかね…とその墓場行きになった洋服げ再版されているサイトもテレビで紹介されたので買ってみた。
テレビによると、作りすぎ(売れない)た洋服がアパレルメーカーから買取業者(=アパレルのお墓)に持ち込まれ、持ち込まれた商品は定価の1/10でこの買取業者が買取り、サイトで定価の1/3で販売するという感じ。(お墓からまた蘇るみたいな…)
 
しかもアパレルお墓に洋服を持ち込んだアパレルメーカーは支払いは現金でお願いします。今回の現金収入は次のまた新しい洋服造りの資金に回すなることまで言っている…(そしてまた洋服のお墓に持ち込まれるのか…?なんだか切ないなあ。)
約1万円の洋服なら、1000円以内(500円とか)で買い取り業者が買取り、サイトで3000円くらい(もっと安い場合が殆ど)で販売する。という感じが主流。
 
以前読んだ本に、アパレルの市場規模が小さくなっているのに(人口減、買い控え等)、作られる洋服は年々増えており、年間20億着作られる。ららぽーとみたいなショッピングモールに店だすのは同業他社が出すならウチも出店せねば。で客の奪い合い(似たような商品がどこの店にも並ぶ)で売れ残り…
日本の人口が約1.2億人として、年間一人あたり約20着も洋服って買うんかいな???
 
難しい話はさておき、この買取業者が運営するサイトというのが、「ラブファッションアウトレット」「LFO」というサイトなのであるが、(ネットで検索すると出てくる)注文して2日で荷物は届いた。
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わりと良いかも。である。率直な感想は。
今回の購入にあたってのポイントは、
・ウエストゴムはダメ(…水玉ワンピースはわたしの確認不足でウエストゴムだった…リボンベルトで隠れるけど)
・ワンピース限定(サイズが合わない問題がほぼ皆無)
・丈長め。
・失敗しても後悔のないお値段
・家で洗える。
こんな感じである。一応届いたものはほぼほぼ条件に合致。
 
ただ、洋服の値段ってなんだろね?である。(今回購入のワンピースは二着とも定価9,800円のものが、約3,000円である。9,800円じゃ買わんだろ…デザイン的にはまあ悪くは無いけど、縫製がちょっと微妙。雑。まあ夏モノならアリである。じゃぶじゃぶ洗浄に耐えられるか?は今後またブログに書こうと思いますが)
 
お値段以上?なのか…そもそも洋服の値段ってのはわからんのよ。見た目じゃ。そりゃモンクレールのダウンとかだったらワッペンみてすぐわかるけど、今回はそうじゃないし…
洋服はもはや所有するものでなく、消費するものなのか??
 
善人じみた事を考えてみたが…まさかの展開…
定価でこの洋服を買った人が世の中のどこかにはいるはず。その方々は、
お墓行きになった洋服が買取業者に買われる買取価格(定価の10パーセント)と定価の差分を負担し、偶然このお墓サイト見たら発狂…である。
…と善人ぶったことを考えたのだが、水玉ワンピースのアパレルブランドは自社のサイトを持っていて、そこのサイトを社会勉強的に見たら、オンラインショップも運営しているのだが、そのオンラインショップがこのアパレルお墓サイト(=LFO)にリンクが張られていた。…(カーキ色ワンピースのほうは自社サイトあるかわかんなかった)
 
え…定価9800円のタグってのは何???もともと激安販売前提として作ってるメーカーなの?(アウトレットモール専用商品が世の中に存在するみたいな…)
 
 
 

ウォシュレットの洗浄水が出ない件

トイレの個室が暑すぎて耐えられない…と最近思っていたら、さらなる耐えられない事件が起こった…

ウオシュレットから水が出ない…(正確にいうと、水は出るのだが、威力が足りずお尻まで届かない。)赤ちゃんのおしりふき的なもので自分で拭くの??それとも携帯ウオシュレットを買って耐えしのぐのか…

先週の後半はこのおトイレ問題で頭がいっぱいであった…

 

男性にとっては非重要インフラなのか???

ガス給湯器の故障に続き、重要インフラ家電(というのだろうか)が故障した…

それは、トイレのウォシュレットのおしり洗浄水の威力がなくなり、お尻まで水が届かない…という故障である。ちょろちょろと水が力なく噴射するが、威力が足りない。トイレ自体は使えるし、水漏れとか、つまりとかではない。

夫的には「別に…無くてもいいんじゃね?そんなに大騒ぎしなくても…」という反応だったのだが、わたし的には超重要インフラである。大でも小でも…おトイレ問題というものは男女でこれだけ温度差のある問題なのか?ということも知る。(自宅及び実家以外のウオシュレットはなんとなく使いたくない…)

 夫の反応がイマイチだったため、このウォシュレット故障対応に関しては、わたし主導でコトを進めることとする…

 

説明書にあった対応策を一応試してみる。

説明書を見てみると、人感センサーとやらがウオシュレットの操作パネル(便器の右側についてるやつ)汚れていると水が出ないことがある。と書いており、このパネル(2センチ四方くらいのもの)のホコリをフキフキ…(そんなに汚れていなかった)全く水量に変化なし。水の強さ「強」にしてもお尻まで水が届かない…

 

ノズル洗浄モードとやらがあり、それもやってみたが、何も解決せず。

ただ、ウオシュレットを動かす(ボタンを押す)ときに、ノズルがウイ~ンと伸びる今までの音のほかにカタカタと頑張ってノズル伸ばしてます的音がしている。今までにない音が発生していることと、ウオシュレットの噴水穴から出るべき水が出てなくて、水漏れっぽい(ウオシュレットを動かすと、ポタポタと便器のなかに水がしたたりおちる)が不具合の原因と判断…

 

 

そもそもウォシュレットとはおいくらするものなのか?

総取り替えか…チラとネットで見ると、ウオシュレット本体の交換というのはわりと個人でもできるっぽい。

うちウォシュレットはTOTOのもので、今ついてるものは10年たっているので新機種が出てきて、だいたい3万位することが分かった。

成田空港の免税店でウオシュレットが売られる時代である…(外国人がお土産として自国に持って行って、自分で取り付けるらしい)わたしにはムリだけど、夫ならできるはずじゃろ…

一応打診をしたところ、はあ、やりますよ…というやる気のない応対…

 

総取り換えの前にとりあえずTOTOのメンテナンスの人に来てもらうことにした。

メンテナンスの人はまずはそもそものトイレ自体に水漏れとかが無いかを確認してくださり、(これは問題無しだった)続いて、今回のウオシュレットの不具合症状(=異音がする、水の出が悪い)はモーターの不具合ではなかろうか及びパッキンが劣化して水漏れして、ウオシュレットの洗浄に回る水が便器に流れているのではないか。という判断をしてくださる。

夫は非重要インフラで修理することに対し、あまり前向きでなかったくせに、、メンテナンスの人の作業を釘づけで見ていた…

初めて、ウオシュレットの心臓部とやらを見たのらしいが、ジャパニーズテクノロジーはすげえよ。ということらしい。そもそも一番素晴らしいのはトイレの狭い個室の壁ににコンセントを付けるというスモールイズビューティフルな発想らしいが…

↓費用…高いんだか安いんだかよくわからんのですが、(総取り換えを自分らでした場合約3万と仮定すると)ウオシュレットの部品交換と水漏れ等の不具合が無いかのチェック(頼んでもいないのだが、お約束らしい…)かかった費用↓

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今回交換したところ

ウオシュレットの先っぽだけ交換というわけではなく、モーターと一体型らしい。このウオシュレットの部品。

↓交換前のウオシュレットのノズルとそのウオシュレットの心臓部につながるモーター

(処分は業者任せだと費用かかるといわれたので、燃えないゴミとして処分。)

 

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メンテナンス業者の人の話。

部品は個人調達はできない。部品交換は業者にお願いする。ウオシュレット本体は個人でも交換可能。

らしい…

実はノズル部分だけちょろっと交換すればよいとわたしは思っていたのだが、そういうわけではないらしい。

 

 どうでもいい話…

ウォシュレット…TOTO製

シャワートイレ…イナックス

らしいです。漢字だと「温水洗浄便座」